- 令和6年度大阪府教員採用試験の日程
- オススメの併願先と注意点
「大阪府教員採用試験はいつあるの?」と、いまいち試験の流れを把握できていないのではないでしょうか?
教員採用試験に落ちる理由として「ノープランで対策していた」という人は多いです。試験内容は、筆記だけでなく面接など幅広い試験が課されるため、計画を立てずに対策することはNGです。
そこで本記事では、大阪府教員採用試験の出願から最終合格までの日程を徹底解説していきます。併願受験についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
教員採用試験に合格するためには、計画的な対策が必要です。本記事で紹介されている情報を参考に、試験対策を進めていきましょう
令和6年度(2023年実施)大阪府教員採用試験の日程
大阪府教育委員会が2023年3月1日に発表した報道資料によると、令和6年度(2023年実施)大阪府教員採用試験は2023年6月24日(土曜日)から始まります。
試験日
一次試験 | 2023年6月24日(土曜日) |
---|---|
二次試験 | 2023年7月12日(水)〜7月16日(日) |
三次試験 | 1日目:2023年8月19日(土)〜8月27日(日) 2日目:2023年8月下旬〜10月上旬 |
出願書類の提出期間(申込期間)
受験申込の期間は2023年3月16日(木)~4月21日(金)です。
募集要項の配布は、大阪府教委ホームページでダウンロードできます。
合格発表日
一次試験 | 2023年7月7日(金曜日) |
二次試験 | 2023年8月8日(火曜日) |
三次試験 | 2023年10月27日(金曜日) |
合格発表の方法
受験者本人宛に合否結果を郵送及び受験番号を大阪府のホームページに掲載します。
大阪府教員採用試験の日程から考える併願受験について
何としてでも教員になりたいので、出身地以外の採用試験を受験したいという人は多いはず。そんな人は併願受験をオススメします!
併願に関する情報は以下のとおりです。
オススメの併願先
過去の受験者たちを見ると愛知県や東京都を併願している人が多いようです。
申込のし忘れを防ぐためにも気になる併願先はいくつかピックアップしておきましょう。なお、教員採用試験の日程一覧(全国)はこちらの記事でまとめています。
併願するメリット
- 合格チャンスの増加
- 試験慣れ
- トレンド(教育時事)の把握
いくつかの自治体を併願受験すれば、本試験を迎える前に試験のイメージをつかめます。何も知らずに受験会場に行くと、雰囲気や緊張感に飲まれてしまい実力を発揮できないまま試験が終わってしまうことも…。
その年のトレンド(教育時事)を知るメリットもあるので併願受験に向けて前向きに検討してみてください。詳しくは教員採用試験の併願とは?メリットとデメリットを解説【日程を活用!】で解説しています。
併願先と日程が重なってしまったら?
どちらかの受験を諦めるしかありません。併願をしていると運悪く二次試験日が重なってしまうケースがあるんですよね…。
教員採用試験の日程がかぶった場合の対処法などを教員採用試験の日程がかぶる理由は?辞退すると今後に影響するのか解説!でくわしく解説しています。
まとめ|試験日から逆算してスケジュールを立てよう!
大阪府教員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。再度、流れをまとめます。
2023年3月16日(木)~4月21日(金)
2023年6月24日(土曜日)
2023年7月12日(水)〜7月16日(日)
1日目:2023年8月19日(土)〜8月27日(日)
2日目:2023年8月下旬〜10月上旬
2023年10月27日(金)
効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。また、計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできます。
まずは、試験内容を把握すること。そして対策に時間のかかる教職教養や教科専門から攻略してみましょう!