教員採用試験で落ちる理由として「ノープランで対策していた」という人は多いです。
教員採用試験では、筆記だけでなく面接など幅広い試験が課されるため、計画を立てずに対策することはNGです。
とはいえ、「北海道・札幌市教員採用試験はいつあるの?」、「北海道・札幌市教員採用試験の日程は?」と、いまいち試験の流れを把握できていないのではないでしょうか?
そこで本記事では、北海道・札幌市教員採用試験の出願から最終合格までの日程を徹底解説していきます。
試験日程がわかれば、逆算して計画を組むことができるため効率よく勉強を進めることができます。また、複数の都道府県の教員採用試験を併願受験することも可能です。
併願受験についても注意点をまとめているので、試験対策を進める際には参考にしてみてください。

北海道・札幌市教員採用試験の日程
北海道教育委員会が2022年12月27日に発表した報道資料によると、令和6年度(2023年実施)北海道・札幌市教員採用試験の日程は2023年6月18日(日)から始まります。
詳細は以下のとおり。
試験日
一次試験 | 2023年6月18日(日) |
二次試験 | 2023年8月4日(金)~8月6日(日) |
出願書類の提出期間(申込期間)
受験申込の期間は2023年4月7日(金)~5月2日(火)です。
募集要項の配布は、2023年3月22日から北海道教育委員会HP上でダウンロードできます。
出願方法は電子申請と郵送なので、ミスのないように入力しましょう。
合格発表日
一次試験 | 2023年7月21日(金) |
二次試験 | 2023年9月29日(金) |
発表方法
受験者本人宛に合否結果を郵送及び受験番号を北海道・札幌市教育委員会ホームページに掲載します。
北海道・札幌市教員採用試験の併願受験について
何としてでも教員になりたいので、出身地以外の採用試験を受験したいという人は多いはず。
そんな人は併願受験をオススメします!
北海道・札幌市の一次試験は他自治体と重なっていないので、好きな自治体を併願することができますよ。
》教員採用試験の日程一覧(全国)はこちらの記事でまとめています。

オススメの併願先
過去の受験者たちを見ると東京都や愛知県を併願している人が多いようです。
申込のし忘れを防ぐためにも気になる併願先はいくつかピックアップしておきましょう。なお、教員採用試験の日程一覧(全国)はこちらの記事でまとめています。
併願するメリット
- 合格チャンスの増加
- 試験慣れ
- トレンド(教育時事)の把握
いくつかの自治体を併願受験すれば、本試験を迎える前に試験のイメージをつかめます。
何も知らずに受験会場に行くと、雰囲気や緊張感に飲まれてしまい実力を発揮できないまま試験が終わってしまうことも…。
その年のトレンド(教育時事)を知るメリットもあるので併願受験に向けて前向きに検討してみてください。
》教員採用試験で併願するメリットは以下の記事で解説しています。

併願先と日程が重なってしまったら?
どちらかの受験を諦めるしかありません。
併願をしていると運悪く二次試験日が重なってしまうケースがあるんですよね…。
教員採用試験の日程がかぶった場合の対処法などを以下の記事でくわしく解説しています。

北海道・札幌市教員採用試験の日程から逆算して対策をはじめよう!
北海道・札幌市教員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。
効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできますよ。
試験内容は筆記に面接と幅広いためノープランで対策することはNGです。
しっかり日程を把握してスケジュールを考えていきましょう!
\ 北海道教採対策の有益記事 /
