本記事は、広島県教員採用試験の日程や併願受験に関する情報をまとめています。
- 令和6年度広島県教員採用試験の日程
- オススメの併願先と注意点
- 合格するための対策方法
教員採用試験で落ちる理由として「ノープランで対策していた」という人は多いです。試験内容は、筆記だけでなく面接など幅広い試験が課されるため、計画を立てずに対策することはNGです。
とはいえ、「広島県教員採用試験はいつあるの?」、「広島県教員採用試験の日程は?」と、いまいち試験の流れを把握できていないのではないでしょうか?
そこで本記事では、広島県教員採用試験の出願から最終合格までの日程を徹底解説していきます。併願受験についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
教員採用試験に合格するためには、計画的な対策が必要です。本記事で紹介されている情報を参考に、試験対策を進めていきましょう。
広島県教員採用試験の日程
広島県教育委員会が2023年2月1日に発表した報道資料によると、令和6年度(2023年実施)広島県教員採用試験は2023年7月15日(土)から始まります。
詳細は以下のとおり。
令和6年度(2023年実施)
一次試験 | 1日目:2023年7月15日(土) 2日目:2023年7月16日(日) |
二次試験 | 2023年8月18日(金)~8月20日(日)※ |
出願書類の提出期間(申込期間)
受験申込の期間は2023年4月10日(月)~5月10日(水)です。募集要項の配布は、2023年4月7日(金)から広島県ホームページでダウンロードできます。
出願方法は電子申請(インターネット)なので、ミスのないように入力しましょう。
合格発表日
一次試験 | 2023年8月4日(金) |
二次試験 | 2023年9月26日(火) |
合格発表の方法
受験者本人宛に合否結果を郵送及び受験番号を広島県のホームページに掲載します。
過去の日程
ここでは、広島県教員採用試験における過去の日程をまとめています。
令和5年度(2022年実施)
出願期間 | 2022年4月11日(月)~5月11日(水) |
一次試験 | 2022年7月16日(土) |
一次試験 合格発表 | 2022年8月5日(金) |
二次試験 | 2022年8月19日(金)~21日(日) |
最終合格 | 2022年9月26日(月) |
令和4年度(2021年実施)
出願期間 | 2021年4月12日(月)~5月12日(水) |
一次試験 | 2021年7月10日(土) |
一次試験 合格発表 | 2021年8月5日(木) |
二次試験 | 2021年8月20日(金)~22日(日) |
最終合格 | 2021年10月1日(金) |
広島県教員採用試験の併願受験について
何としてでも教員になりたいので、出身地以外の採用試験を受験したいという人は多いはず。そんな人は併願受験をオススメします!
併願に関する情報は以下のとおりです。
オススメの併願先
過去の受験者たちを見ると岡山県や東京都を併願している人が多いようです。
申込のし忘れを防ぐためにも気になる併願先はいくつかピックアップしておきましょう。なお、教員採用試験の日程一覧(全国)はこちらの記事でまとめています。
併願するメリット
- 合格チャンスの増加
- 試験慣れ
- トレンド(教育時事)の把握
いくつかの自治体を併願受験すれば、本試験を迎える前に試験のイメージをつかめます。
何も知らずに受験会場に行くと、雰囲気や緊張感に飲まれてしまい実力を発揮できないまま試験が終わってしまうことも…。
その年のトレンド(教育時事)を知るメリットもあるので併願受験に向けて前向きに検討してみてください。詳しくは教員採用試験の併願とは?メリットとデメリットを解説【日程を活用!】で解説しています。
併願先と日程が重なってしまったら?
どちらかの受験を諦めるしかありません。併願をしていると運悪く二次試験日が重なってしまうケースがあるんですよね…。
教員採用試験の日程がかぶった場合の対処法などを教員採用試験の日程がかぶる理由は?辞退すると今後に影響するのか解説!でくわしく解説しています。
広島県教員採用試験 日程から逆算してスケジュールを立てよう!
広島県教員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。
また、計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできます。
しっかり日程を把握してスケジュールを考えていきましょう!