教員採用試験で落ちる理由として「ノープランで対策していた」という人は多いです。
教員採用試験では、筆記だけでなく面接など幅広い試験が課されるため、計画を立てずに対策することはNGです。
とはいえ、「横浜市教員採用試験はいつあるの?」、「横浜市教員採用試験の日程は?」と、いまいち試験の流れを把握できていないのではないでしょうか?
そこで本記事では、横浜市教員採用試験の出願から最終合格までの日程を徹底解説していきます。
試験日程がわかれば、逆算して計画を組むことができるため効率よく勉強を進めることができます。また、複数の都道府県の教員採用試験を併願受験することも可能です。
併願受験についても注意点をまとめているので、試験対策を進める際には参考にしてみてください。
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横浜市教員採用試験の日程
横浜市教育委員会が2023年3月17日に発表した報道資料によると、令和6年度(2023年実施)横浜市教員採用試験は2023年7月9日(日曜日)から始まります。
令和6年度(2023年実施)
一次試験 | 2023年7月9日(日) |
二次試験 | 2023年8月中旬~9月中旬 |
出願書類の提出期間(申込期間)
受験申込の期間は2023年4月12日(水)~5月15日(月)です。
申込方法はインターネット(電子申請)。
合格発表日
一次試験 | 2023年7月下旬 |
二次試験 | 2023年10月上旬 |
合格発表の方法
受験者本人宛に合否結果を郵送及び受験番号を横浜市教委のホームページに掲載します。
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過去の日程
令和5年度(2022年実施)
出願期間 | 2022年4月11日(月)~5月13日(金) |
一次試験 | 2022年7月10日(日) |
一次試験 合格発表 | 2022年7月29日(金) |
二次試験 | 2022年8月8日~8月19日(※) |
最終合格 | 2022年10月14日(金) |
令和4年度(2021年実施)
受付期間 | 2021年4月6日(月)~5月15日(金) |
---|---|
一次試験 | 2022年7月12日(日) |
一次試験 合格発表 | 2021年7月30日(金) |
二次試験 | 2021年8月3日(月)~16日(日)※ |
最終合格 | 2021年10月8日(金) |
横浜市教員採用試験の併願受験について
併願受験をすることで、受験する試験の数が増えるため、合格率が上がる可能性があります。また、併願受験によって、希望する都道府県に採用されるチャンスを増やすことができます。
何としてでも教員になりたいので、出身地以外の採用試験を受験したいという人は多いはず。
そんな人は併願受験をオススメします!
》教員採用試験の日程一覧(全国)はこちらの記事でまとめています。

オススメの併願先
過去の受験者たちを見ると愛知県や茨城県を併願している人が多いようです。
申込のし忘れを防ぐためにも気になる併願先はいくつかピックアップしておきましょう。なお、教員採用試験の日程一覧(全国)はこちらの記事でまとめています。
併願するメリット
- 合格チャンスの増加
- 試験慣れ
- トレンド(教育時事)の把握
いくつかの自治体を併願受験すれば、本試験を迎える前に試験のイメージをつかめます。
何も知らずに受験会場に行くと、雰囲気や緊張感に飲まれてしまい実力を発揮できないまま試験が終わってしまうことも…。
その年のトレンド(教育時事)を知るメリットもあるので併願受験に向けて前向きに検討してみてください。
》教員採用試験で併願するメリットは以下の記事で解説しています。

併願先と日程が重なってしまったら?
どちらかの受験を諦めるしかありません。
併願をしていると運悪く二次試験日が重なってしまうケースがあるんですよね…。
教員採用試験の日程がかぶった場合の対処法などを以下の記事でくわしく解説しています。

まとめ|試験日から逆算してスケジュールを立てよう!
横浜市教員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。
効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。また、計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできます。
まずは、対策に時間のかかる教職・一般教養から攻略してみましょう!以下の記事で出題傾向などをまとめているので、参考にしてください。
