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【合格ラインを考察】北海道教員採用試験の配点と合格点を紹介

2023 8/13
教員採用試験
合格ライン 北海道教員採用試験 札幌市教員採用試験
2023年8月13日
北海道教員採用試験の合格ライン

本記事は、北海道・札幌市・・・・・・・教員採用試験を受験する方向けの記事です。

  • 配点はどれくらいなの?
  • 合格ラインや平均点は?
  • 足切りって何?

このような悩みを解決します!

「何割くらい取れれば合格できるの?」って思っている人は多いと思いますが、残念なことに合格ラインは公表されていません。

そこで本記事は、北海道・札幌市教員採用試験の合格ラインについて実際の受験生から集めたデータや経験に基づいた話をしていきます。

配点も解説しているので参考にしてください。

本記事のコンテンツ

北海道・札幌市教員採用試験の配点は?

本試験までに使える時間は限られているので、配点を知らないまま対策することはNGです。

配点を知っておけば、どの試験を攻略すれば合格に近づけるのかわかるので、必ず確認してください。

北海道・札幌市教員採用試験の配点は以下のとおり。

一次試験の配点

教養検査40点
専門検査100点
※特別支援は150点
令和5年度データ

二次試験の配点

個人面接A~E評価
教科等指導法検査A~E評価
実技試験A~E評価
適性検査A~AEの15段階評価
令和5年度データ

北海道・札幌市教員採用試験の合格ラインは気にしても意味がない理由

勉強するうえで合格ラインは知りたいデータの一つだと思います。しかし…、合格ラインは気にしても意味がないんですよね。

理由は以下のとおり。

  • 公開されていない
  • 相対評価

合格ラインは非公表

北海道・札幌市教育委員会が公式に合格最低点を公表していないので、正確な合格ラインを知ることはできません。

ぶっちゃけ、教採対策をしている大手予備校でも合格ラインは正確に把握できていません。実際に質問しても濁されます。

予備校でも把握できない(存在しない)ような情報を一個人のあなたが収集できると思いますか?僕は難しいと思いますよ。

相対評価

たとえば英検や漢検のような資格試験であれば、基準点以上(たとえば6割とか)の点数を取れば全員合格できます。これを絶対評価の試験といいます。

一方で、教員採用試験は合格人数が決まっていて、成績順に合格者を決める相対評価なんですよね。なので、賢い人が多ければ合格ラインは上がりますし、その逆もあるというわけです。採用人数によっても変動しますね。

例えば、5人の受験者がいて上位3人が受かる場合で考えてみましょう。

実施年1位2位 3位4位5位
2022年100点100点 80点50点30点
2021年80点70点 55点40点40点
2020年100点60点 45点42点40点

2020年の合格ラインは45点、2021年は55点、2022年は80点です。

これで合格ラインを知る(予測する)のって無理ゲーじゃないですか?仮に2021年までの受験者に合格ラインは6割あれば余裕と助言しても、2022年の合格ラインは80点ですから受かりません。

昨年の合格ラインが6割だと思って7割ぐらいの勉強をしていても、その年の合格ラインが8割だったら意味がないですよね。9割かもしれない。

なので、合格ラインを気にしても意味がないのです。教員採用試験の合格ラインについては、こちらの記事も参考にしてください。

北海道・札幌市教員採用試験の合格ラインを考察

上述したとおり、合格ラインは公開されていません。なので、「何点以上で合格!」と断言はできないです。

とはいえ、過去のデータから考察すると…。

教養検査専門検査
20/40点50/100点

教養検査と専門検査でそれぞれ5割ほど取れれば合格できる、というのが実際に合格している方々から話を聞いている僕の見解です。

一次試験の倍率が1.1~1.5倍の教科なら3割~4割でも合格できているので、全体的な合格ラインはもう少し低いかもしれません。逆に高倍率になりやすい保体や養教であれば7割あってギリギリという場合もありますよ…。

とはいえ、どちらにせよ一次試験の点数ばかり気にしても最終合格はできません。

なぜなら、最終合格者の決定は面接試験の成績で決まるからです。

登録に当たっては、人物重視の観点から、面接評価の上位の者からを基本とする。

出典元:北海道公立学校教員採用候補者選考検査判定基準

なので、筆記試験の対策ばかりに時間を使うのはNGです。筆記試験は6割を目標に勉強し、残りの時間は二次試験対策として使ってください。

まとめ|北海道・札幌市教員採用試験の合格点は5割を目安にしよう

今回は、北海道・札幌市教員採用試験の配点と合格ラインを解説しました。

最低5割、できれば6割。

これが過去の合格者データからわかる合格ラインです。どれだけネットを探しても時間の無駄です。あなたが望むような正確なデータは転がっていません。

ぶっちゃけ、教採対策をしている大手予備校でも合格ラインは正確に把握できていません。実際に質問しても濁されます。予備校でも把握できない(存在しない)ような情報を一個人のあなたが収集できると思いますか?僕は難しいと思いますよ。

そんなことに時間をかけずに、一問でも多くの問題を解く、志望動機を考える、などに時間をかけてみてください。この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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