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》【非公開情報あり】教員採用試験の対策に役立つnoteを配信しています
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教員採用試験の面接対策はいつから始める?方法から過去の質問まで完全解説

2022 8/08
人物試験(面接)
教員採用試験の面接対策
2022年8月8日
教員採用試験の面接練習はいつから始める?
こんなお悩みを解決できます

■ 教員採用試験の面接練習はいつから始めればいいの?

■ 教員採用試験の面接はどうやって対策すればいいの?

■ 教員採用試験の面接はどんなことが質問されるの?

今回は、教員採用試験の面接練習(対策方法)について解説しています。

本記事の内容
  • 教員採用試験で面接練習が必要な理由
  • 教員採用試験の面接練習はいつからはじめるのか
  • 教員採用試験の面接を攻略する対策方法
  • 教員採用試験の面接で聞かれる質問例
  • 教員採用試験の面接練習で注意すること

教員採用試験の面接試験は不透明な部分が多いので、不安を感じていたり、いつから練習を始めるべきなのか気になる方も多いですよね。

結論を最初に言うと、「試験日の2ヶ月前、遅くとも1ヶ月前」には準備をはじめておくべきです。

ふくなが

面接で落ちる人は圧倒的に練習不足です。面接対策はやることがかなり多いですからね・・・。

本記事では、面接練習をはじめる時期や具体的な対策方法について解説していきます。

内容を理解して実践すれば、面接が苦手な人でも十分に合格基準に達するまで面接戦闘力を高めることができますよ!参考にしてくださいね。

本記事のコンテンツ

教員採用試験の面接対策はそもそも必要なの?

あなた

聞かれることは人によるから面接練習なんてする意味あるの?

このように思っているかもしれませんが、面接練習は必ずしましょう!

なぜなら、面接練習をすることで、確実に面接でうまく話せるようになるからです。

面接でうまく話せるようになれば、当然、最終合格できる可能性も高くなってきます。

『面接練習をする⇒面接でうまく話せるようになる⇒面接評価で減点されにくくなる⇒最終合格の可能性アップ』となるわけです。

近年の教員採用試験は面接重視なので、どれだけ筆記試験で点数を取れても面接が悪いと合格できません。

時間はかかりますが、少しでも合格率をアップさせるためにも面接練習は必ずやりましょう。

ふくなが

僕自身、緊張で上手に話せず面接は嫌いでした。しかし、練習を何度も行ったので『話すの上手ですよね』と褒められるほどになったんですよね。

面接対策(練習)をやるメリット

  • 緊張しなくなる(自信がつく)
  • 面接の流れがつかめる
  • 面接官に評価されるポイントがみえてくる

このように面接で上手に話せるようになる以外にも多くのメリットがあります。

後述していますが、面接で落ちる人は自信なさげに見えます。面接練習を行い回答に自信をもつことは面接の評価アップ(=最終合格)に直結します。

なので、面接練習をきちんとやっていきましょう!

教員採用試験の面接対策はいつから始めるべきか?

結論、面接練習は試験日の2ヶ月前には始めるべきです。遅くとも1ヶ月前には始めましょう。

なぜなら、今まで面接を受けたことのない初心者が合格基準に達するには、繰り返し練習する必要があるからです。

いくら教員採用試験が面接重視といっても面接の評価だけでは最終合格できません。なので、筆記対策や論文対策と並行して面接練習する必要があるので、思っている以上に時間がかかってしまうんですよね。

ふくなが

実際に面接練習ほぼなしで最低評価(E評価)を受けた受験者が、翌年に面接練習をきちんとやった結果、2つの自治体に合格できています(E→C評価まで伸びた)。

すでに面接でA、B評価をもらえる人なら一次試験が終わってからでも十分間に合うかもしれませんが、面接に自信を持てない人がマネすると確実に落ちてしまいます。

なので、一次試験(6月〜7月)に面接がある人は4月頃、二次試験(8月〜9月)の人は出願を終えたくらいから始められるといいでしょう。

なお、志望自治体の日程を知らない方は以下の記事で試験日を確認してください。

【2023(令和5年度)】教員採用試験はいつある?全国の日程一覧まとめ
ふくなが

次は実際に面接対策をやるときの手順を解説しますね。

教員採用試験 面接対策のやり方を解説

具体的な面接対策の手順は以下のとおり。

面接対策の手順
  1. 面接の傾向を確認する
  2. 自己分析する
  3. 面接での話し方を勉強
  4. スマホを使い自主練
  5. 模擬面接で実践練習

①面接の傾向を確認する

まず志望自治体の試験傾向を確認しましょう。

なぜなら、自治体によって傾向が異なるからです。

  • 個人面接
  • 個人面接+場面指導
  • 個人面接+模擬授業+場面指導

このように、面接官の質問に答えるだけの面接から、最初(途中)に模擬授業や場面指導をさせる面接まであります。

なので、志望自治体の傾向を早めに把握して準備をはじめましょう。

傾向を配信している自治体
  • 愛知県
  • 大阪府
  • 大阪市
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 兵庫県
  • 福岡県
  • 横浜市

その他の自治体はこちら。

※随時更新中
※50音順

②自己分析する

続いて、自分自身をきちんと理解(自己分析)しましょう。

自己分析ができていないと、面接官を納得させられる話をできないからです。

突然ですが、次の質問に答えてください。

  • A:あなたの趣味はなんですか?
  • B:あなたの趣味はどこで役に立ちますか?

質問Aにはすぐに回答できたと思いますが、質問Bには即答できなかったのではないでしょうか?

面接は『自分という商品を売り込む(アピールする)セールスの場』です。

先ほどの質問でいえば、「あなたの趣味」は商品なので、内容(特徴)を説明することは簡単にできます。でも、お客さん(面接官)がその商品を欲しがるには、魅力をアピールしないと売れません。

多くの方は自分という人間について深く理解し、売り込む経験をしたことなんてないですよね。

なので、自己分析をきちんと行って話す内容を考えておかなければ、面接では絶対に上手くアピールすることはできないのです。

まずは面接で話す内容(自己PRや志望動機)を作るところから始めていきましょう。

ふくなが

自己分析がまだの方は次の記事を参考にしてみてください。特徴や作り方を解説しています。

教員採用試験の面接カードはどう書く?自己PRと志望動機の作り方を解説

③面接官に伝わる話し方をマスターする

続いて、面接官に伝わる話し方をマスターしていきましょう。

なぜなら、自己PRや志望動機が良くても、それが面接官に伝わらなければ評価されないからです。

話す内容をわかりやすく、論理的に伝えるには『PREP法』を意識することがポイントです。

PREP法とは

『PREP法』とは、プレゼンやビジネスの場でも使われる「分かりやすく、説得力がある文章構成」を作成する方法のことです。

■ P(Point):結論、主張したいことを最初に言う

■ R(Reason):結論の理由を説明

■ E(Example):具体例や体験を挙げる

■ P(Point):再度、結論で締めくくる

このように『結論⇒理由⇒具体例⇒もう一度結論』の流れで話せば、『伝えたいことは的確に伝え、面接官を引き込む魅力的な話し方』ができます。

日常会話から、結論と理由をセットで答えるように意識しておくと、簡単に使えるので試してみてください。

ふくなが

僕自身、大学等でのセミナーではPREP法を意識してしゃべっているので、「分かりやすい!」と評判なんですよね(笑)

④スマホを使い自主練集

自己分析や話し方(PREP法)を理解したら、本番の面接をイメージして1人で面接練習を進めていきましょう。

スポーツと同じで、知識だけあっても練習しないと使えないからです。

具体的な流れは以下のとおり。

  1. 過去問を使い回答を練る
  2. PREP法を意識して喋る練習
  3. ①②を繰り返す
  4. スマホを使って録画する
  5. 検証と改善

とくに重要なのが④スマホを使って録画することです。

客観的に自分を見ることで、話すときの表情やクセ、声のトーンなどを確認できます。自分自身を見るのは抵抗があると思いますが、かなり重要な作業なので恥ずかしがらずにやってください。

このように「回答を練る→喋る→録画する→検証・改善」を繰り返すことで、面接戦闘力が上がっていきます。

誰がみても表情が柔らかく、スラスラ話せるようになるまで練習していきましょう。

ふくなが

なお、面接の過去問を以下の記事でまとめています。一般的に入手が難しいデータなので活用してください。

【非公開情報あり】教員採用試験の対策に役立つnoteを配信しています

⑤模擬面接で実践練習

最後は、模擬面接を受けて実践力を鍛えましょう。

  • 本番特有の緊張感
  • 回答に困る深掘りポイント
  • 客観的な評価

このように1人で面接練習をしていては気が付かない部分がたくさん発見できるからです。

『1人で面接練習⇒すぐに本番の面接』という人も多いですが、これでは失敗する可能性が高いです。

ふくなが

バッティングマシーンで160kmの球を打てても、いきなりプロからホームランは打てないですよね…。

『模擬面接を行う⇒改善点を直す』までやって初めて面接練習をしているといっても過言ではありません。

練習相手は友達や家族でもいいですが、できるだけ経験者(予備校やその道のプロ)にもみてもらってください。

模擬面接は何回くらいすればいい?

あなた

模擬面接って何回くらいするべきですか?目安が知りたいです。

結論、自分が納得できるまでやるべきだと思っています。

現実的には何十回もできないと思いますが、最低でも3回はやりましょう。

  • 1回目:面接の流れを理解する
  • 2回目:面接で基本的な質問に答えられるようになる
  • 3回目:深堀り質問への対応力が上がる

このように3回くらい模擬面接で経験を積めば確実に面接戦闘力は上がります。

注意点としては、模擬面接がおわるごとに反省・改善すること。

ふくなが

もちろん回数を重ねることも大切ですが、1回ごとに改善点を修正していかなければ効果は激減します。

『模擬面接⇒改善点を修正して次に活かす⇒模擬面接』のように進めていくようにしましょう。

【過去問】教員採用試験の面接試験で聞かれる質問は?

ここでは、教員採用試験の面接試験で聞かれるオーソドックスな質問例をまとめています。

面接対策の基本は「想定される質問をもとに回答を練ること」です。

一つでも多くの質問例をもとに話す内容を考えていきましょう!

  • 志望動機を教えてください。
  • この自治体を志望する理由はなんですか。
  • これまでに力を入れて取り組んだことを教えてください。
  • これまでの人生で一番挫折したことはなんですか。
  • 長所を教えてください。
  • 短所を教えてください。
  • 自己PRをお願いします。
  • これまでで一番苦労したこと、失敗とそれを乗り越えた方法は?
  • 苦手なタイプはいるか、それはどのような人ですか。
  • あなたのどこが教員に向いていると思いますか。
  • 最近、興味を持った出来事・ニュースは何ですか。
  • この自治体の施策で興味・関心のある取り組みはありますか。
  • 趣味・特技は何ですか。
  • 併願はしていますか。
  • 公立学校と私立学校の違いは?
  • 教員に必要な資質を3つ言ってください。
  • あなたには教員の資質・適性があると思いますか。
  • 校長や先輩と意見が食い違ったときどう対応するか?
  • 保護者からクレームを受けた場合、どう対応するか?
  • あなたがストレスを感じるときはどのような時ですか?
  • 友人や周りの人間からあなたはどんな人だと言われることが多いか?
  • 5年後、10年後にどのような教員になっていたいか?
  • ストレスはどのように発散しています?
  • 仕事とプライベートどちらを大切にしたいですか?
  • 友人はどのようなタイプが多いですか。
  • いじめはなくなると思いますか。
  • 特別支援学級に配属されても大丈夫ですか。

このような質問に自信をもって回答できるように準備してください。

なお、実際の面接では一般的な質問に加えて専門的な質問だったり、自治体特有の質問だったりがあります。

そういった本当の過去問を以下の記事でまとめているので参考にしてくださいね。

ふくなが

その辺に落ちているような出典(出どころ)が不明なものではなく、僕自身のツイッター、サイトで募集し提供してもらったリアルな情報を集約しています!

【自治体別】教員採用試験 面接の過去問(質問)

教員採用試験 面接対策での注意点【これだと落ちる】

面接練習で気をつけるべきことについて紹介します。

  • 自己分析に時間をかけすぎない
  • 回答を丸暗記しない
  • 年齢の近い人と面接練習する

①自己分析に時間をかけすぎない

自己分析(自己PRや志望動機)ばかりに時間を使うことはNGです。

なぜなら、面接では「何を言うか」ではなく「誰が言うか」が重要だからです。

簡単にいうと、どれだけ言っていることが素晴らしくても、話す人物に魅力がないと評価されないってこと。

ふくなが

たとえるなら、ジャイアンが「弱いものいじめは良くない」と言っても説得力はありませんが、のび太が言ったら説得力ありますよね。

面接で評価が低い(落ちる)人は、志望動機や自己PRの内容が悪かったことに原因を追求しがちですが、そこじゃありません。話す人に魅力(話し方や表情、誠実さ、態度など)がない場合がほとんどです。

ですので、自己分析はサクッと終わらせて、いろんな人と練習して自分磨きをしてきましょう。

簡単なテクニックで飛躍的に評価が上げられるので、これを利用しない手はありません。必要なテクニックを3つ紹介します。

  1. アイコンタクト
  2. 話のリズムを意識する
  3. メリハリをつけて話す

①アイコンタクト

一つ目のテクニックはアイコンタクト。簡単に言えば、面接官の目をしっかり見て話すことです。

相手の目をよく見る人は、知性的だと判断されるので、自分が話すときだけではなく、面接官が話しているときでもアイコンタクトは忘れずに行ってください。

とはいえ、目をずっと見つめるとどうしても圧迫感を与えてしまうので、面接官の鼻先や眉毛あたりを見るのがベストです!

②話のリズムを意識する

二つ目のテクニックはテンポよく話すこと。

話すときのテンポはとても重要です。どれだけ内容が良くてもテンポが悪いと能力がないと判断されるからです。

テレビやラジオを聞いていればわかると思いますが、しゃべっている内容はあまり入ってこなくないですか?それよりも滑らかに話していれば「よくしゃべれるなー」と感心してしまうはず。

なので、内容は気にせず、詰まらず滑らかに話すことを最優先に心掛けてください。

これは訓練で身に着けることができるので、大学の就職課や友達・親に協力してもらってひたすら練習してください。

③メリハリをつけて話す

メリハリをつけて話すこともテクニックの一つです。

一般的に、面接ではゆっくりと落ち着いて話すべきだと言われていますが、心理学的にはやや早口の方が知的で説得力があると評価される結果が出ています。

ふくなが

つまり、ゆっくり落ち着いて話すというのは昔の方法といえるんですね。

よって、面接ではいつもよりやや早口で話すことをオススメします。

あなた

緊張でいつも早口になるから、それはそれでいいってこと?

緊張でがちがちな残念な早口と、知的に見える賢い早口の違いは面接官からすればハッキリ分かります。

そこで重要なのがメリハリなんですね!

緊張した結果の早口は、最初から最後まで一貫して早口ですが、戦略的な早口は大事な部分でしっかりスピードが落ち、スローになった部分は説得力が飛躍的に増します。

これにより面接官は常に重要な部分(キーワード)ばかりが印象に残るので、高評価が期待できるというわけです。

自己PRや志望動機などの内容を考えるのはキリがなく多くの時間と労力を使うわりに、たったの7%しか面接官の印象には残りません。

一方で、紹介した3つのテクニックは、すぐに実践ができ、かつ、効果も莫大。これを知っているだけでライバルたちに差をつけることができるので早い段階から練習してみてください。

②回答を丸暗記しない

話す内容を丸暗記することもよくありません。

理由はシンプルで回答のマル暗記では面接で評価されにくいから。

評価されにくい原因は下記の通りです。

  • 棒読みになるので面接官に熱意が伝わらない
  • 暗記していない質問には全く対応できなくなってしまう
  • 忘れてはいけないという緊張感で頭が真っ白になりやすい

『その場で文章を考えて話すなんてムリ・・』と最初はそう思ってしまうのも分かります。

ですが、回答マル暗記の練習方法ではいつまでも面接で評価されないので、絶対にやめましょう。

ふくなが

考えた内容をスラスラ言うには、やっぱり練習するしかありません。丸暗記に頼っているうちは練習不足です。

③年齢の近い人ばかりと練習しない

最後は面接練習をする相手ですが、できるだけ年齢の離れた人に見てもらいましょう。

面接官の多くは50〜60代だからです。

年齢の近い人には通ずる話し方、内容でも年齢が上に上がるほど意思疎通が難しくなってきます。

とくに大学生は同じ大学の気の知れたメンバーだけで練習しがちですが、緊張感のない練習ほど効果は半減してしまいます。

考えて欲しいのですが、友達に適切なフィードバックできそうですか?

教職経験がない・人生経験が乏しい今の段階では、『この回答は分かりにくかった』くらいしかコメントできないですよね。これは経験の浅い講師も同じです。

面接力を最短ルートで上げていくためには、教採を経験した人や試験を知っているプロと模擬面接を行って適切なフィードバックをもらうことが大切ですよ。

ふくなが

面接で気をつけること、落ちる人に共通する特徴を以下の記事でまとめています。

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教員採用試験の面接対策でよくある質問FAQ

面接試験に関するよくある質問をまとめています。

  • 面接で落ちる人はどんな人?
  • 面接カードはどうやって書くの?
  • 面接の過去問はどこで入手できる?<
面接が苦手です。落ちる人に共通する特徴はありますか?

はい、あります。面接で落ちる(評価の悪い)人は印象(話し方や表情など)が良くありません。基本的にコミュ力がないなどの特徴があります。詳しくは以下の記事で解説しています。

教員採用試験の面接で落ちる人の特徴は?不合格フラグと受かるコツを解説
面接カード(志願書など)はどうやって書けばいいですか?

基本的には面接の話し方でも紹介した「PREP法」を用いて書くことがポイントです。また具体的に書く必要があるので自己分析(自己PRや志望動機)に時間をかける必要があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

教員採用試験の面接カードはどう書く?自己PRと志望動機の作り方を解説
面接試験の過去問はどこで入手できますか?

面接の過去問を公開している自治体はありません。受験経験者に直接聞いたり、予備校や大学の教職センターなどで情報収集したりすることで入手できます。なお、以下の記事では過去の受験者から提供してもらったデータをまとめているので参考にしてください。

【自治体別】教員採用試験 面接の過去問(質問)

以上が面接試験によくある質問でした。

まとめ:面接で受かる人物になろう!

繰り返しになりますが、教員採用試験は人物重視です。

筆記試験で高得点を取れても人間的魅力(教員としての資質)がなければ合格できません。

面接で一定の評価をもらうには、はやめに面接練習を始めることが大事です。

持っているコミュ力によって面接対策をはじめる時期は異なりますが、遅くとも試験日の2ヶ月前には取り掛かっておきたいところ。

面接で受かる人になる手順は以下のとおり。

面接対策の手順
  1. 面接の傾向を確認する
  2. 自己分析する
  3. 面接での話し方を勉強
  4. スマホを使い自主練
  5. 模擬面接で実践練習

面接練習を行っていけば、必ず面接の通過率は上がっていきます。

頑張って筆記試験を突破したのに、あと一歩で落ちるのは悔しいですよね。そんな思いをしないように準備をはじめましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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