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神奈川県教員採用試験の面接・模擬授業はどんな傾向?対策法や質問例を解説

2022 8/03
人物試験(面接)
神奈川県教員採用試験
2022年8月3日
神奈川県教員採用試験 面接対策
こんなお悩みを解決できます

■ 神奈川県教員採用試験の人物試験(面接)の内容や傾向が知りたい!

■ 神奈川県教員採用試験の面接カードって何?どうやって書くの?

■ 神奈川県教員採用試験の面接で聞かれた質問は?

今回は、神奈川県教員採用試験の人物試験(面接試験)に関する情報を発信していきます。

本記事の内容
  • 神奈川県教員採用試験 人物試験(面接)の特徴
  • 神奈川県教員採用試験 面接カードの重要性と書き方
  • 神奈川県教員採用試験 人物試験(面接)の過去問
  • 神奈川県教員採用試験 個人面接の傾向と対策
  • 神奈川県教員採用試験 模擬授業の傾向と対策

教員採用試験は、教員になる(就職する)試験なので、民間企業の就職活動と同じく人物試験(面接試験)が実施されます。

本記事では、神奈川県教員採用試験の人物試験の傾向から対策に必要なデータ(過去問等の情報)までを徹底解説!

「神奈川県教員採用試験の面接ってどのような感じなの?」「面接試験が不安」という方は、ぜひ参考にしてください。

本記事のコンテンツ

【基礎知識】神奈川県教員採用試験 面接試験(人物)の特徴

面接試験(人物試験)は筆記試験では判断することのできない、受験者の『積極性、社会性、信頼感、態度、コミュニケーション能力』など、教員として求められる人物面での適性と能力を把握するために行われています。

まずは、神奈川県教員採用試験で実施される面接試験の傾向を確認しましょう。

ふくなが

筆記試験だけではあなたに教員としての適性・資質があるかどうかを判断できないので、面接で人物面のチェックをするわけです!

神奈川県が求める教員像

人格的資質・情熱のある人
  • 豊かな人間性と高いコミュニケーション能力
  • 子どもへの教育的愛情と責任感
  • 高い倫理観と公正・公平な行動
  • 変化に対応し学び続ける向上心
課題解決力のある人
  • 子どもを理解し、多様な教育ニーズに対し適切な指導・対処できる
  • 得意分野をもち、個性豊かな指導
  • 新たな課題への積極的に挑戦
  • 教職員と協力し、組織的な取り組み
  • 保護者や地域の人々と協力的な取り組み
授業力のある人
  • 子どものやる気を引き出し意欲を高める
  • わかりやすい授業実践
  • 高い集団指導の力と望ましい学級づくり
  • 研究授業を生かした校内研修への取り組み

出典:かなチャンTV(神奈川県公式)

ふくなが

「このような人物が欲しい!」という神奈川県からのメッセージです。今までの経験や体験からアピールできるような内容を準備しましょう。

試験内容は「個人面接」と「模擬授業」

神奈川県教員採用試験の人物試験は「個人面接」と「模擬授業」が実施されます。

個人面接

受験者1人と面接官3人による形式。提出する面接カードに沿って自己PRや志望動機などに関する質問がなされます。

模擬授業

与えられたテーマに沿って授業計画を考え、実際に授業を披露する試験です。

面接試験(二次試験)の合格率

年度合格率受験者合格者
202043.5%2,8171,226
202142.1%2,8741,210
202242.4%2,8461,206
出典:最終結果発表について(神奈川県教委)より作成

二次試験の合格率はけっこう高いですが、半分以上は落ちるので油断してはいけません。

なお、校種・教科ごとの合格率は、以下の記事で詳しくまとめています。

神奈川県教員採用試験の難易度は?過去の倍率推移を教科別に完全解説

以上が、神奈川県教員採用試験の人物試験(面接)の特徴です。

神奈川県教員採用試験 面接カード(自己アピール書)とは

面接カードとは、面接で使用される資料のことです。

氏名や学歴などの基本情報にくわえ、志望動機や自己PRなどを記入して提出します。

面接カードの役割は、面接官が「受験者はどんな人物なのか?」を見極めるための資料なので、わかりやすくアピールできる内容を作成しなくてはいけません。

面接カード(自己アピール書)の提出はいつするのか

「自己アピール書」は、第2次試験(面接試験等)の当日に3部(コピー可)提出してください。その際、「面接カード」、「自己アピール書」を1枚ずつ順に重ね、左上をホチキスでとめておいてください。

出典:神奈川県教育委員会

このように面接カードは二次試験の当日に提出します。

原本のみではなく、コピーも必要なので忘れないように注意しましょう。

ふくなが

ちなみに面接カードは一次試験の合格通知に同封されています。失敗してもいいように必ずコピーをとりましょう!

面接カード(自己アピール書)の内容は?

【面接カード】

  • 氏名、住所、学歴、職歴
  • 選考の分野
  • 免許状以外の得意科目
  • 指導できるクラブ名
  • 特技
  • 趣味・娯楽・スポーツ等
  • 部・クラブ、ボランティア歴(名称と時期)
  • 教育実習の経験
  • 長所、短所(具体的に)60字程度
  • 神奈川県を志望した理由 150字程度

【自己アピール書】

あなたは今までにどのような活動、学習その他の経験をし、どのような能力があると思いますか。自らを振り返ってみて、アピールできると思う経験や能力について、

  1. その経験や能力の具体的な内容
  2. その経験や能力を身につけるに至った動機や経過

を、次の枠内に簡潔に記入してください。

例年、面接カードの内容は変わらないので、合格発表が出るまでに完成させておき、本物の面接カードが公表されたら転記するように準備しておきましょう。

面接カード(自己アピール書)の書き方

面接カードを作成するときのポイントを紹介します。

  1. 自己分析
  2. 結論から書く
  3. 添削を受ける

①自己分析

まずは、自分自身はどんな人間なのか、なぜ神奈川県の教員を志望するのか、といった自己分析をしましょう。

面接では、自己PRと志望動機を中心に問われるため、自己分析がきちんとできていないと面接官を納得させられないからです。

一番時間のかかる作業なので、早めに準備することが大事です。

②結論から書く

文章を書くときは、結論(自分が最も伝えたいこと)から書きしょう。

なぜなら、 読み手(面接官)が圧倒的にわかりやすくなるからです。

面接官は短い時間で要点を理解して聞きたいことを精査するので、何が書いてあるのか(言いたいのか)分からないと質問できません。

『何も聞かれない⇒アピールできない⇒評価は上がらない(不合格)』という結果になってしまうため注意が必要です。

③添削を受ける

書けた面接カードは、必ず第三者に見てもらいましょう。

なぜなら、誤字脱字や文章の意味がわかるかどうかなど、客観的な判断をしてもらえるからです。

面接カードに答えはありませんが、だれが見てもわかる内容に仕上げることは可能なはず。

面接に入る前の重要資料であることを念頭に置いて、じっくり内容を考えていきましょう。

なお、自己分析(自己PRや志望動機の作り方)やより詳しい面接カードの書き方を以下の記事で解説しています。

教員採用試験の面接カードはどう書く?自己PRと志望動機の作り方を解説

以上が、面接カードの概要と書き方です。

神奈川県教員採用試験 個人面接の傾向

個人面接では1人の受験者に対して集中してチェックできるため、面接官は様々な観点から評価することができます。

集団面接とは違い、受験者は自分一人だけなので緊張しやすい形式ですが、他の受験者がいないことから集中でき、自分をアピールしやすいという利点があります。

間違いのない回答を目指すことも重要ですが、あまりマニュアルに頼るのではなく、それ以上に自分らしさや神奈川県への熱意をアピールできるように準備していきましょう。

個人面接の試験時間

神奈川県教員採用試験の面接時間は20分程度です。

一般的に面接時間の平均は15分なので少し長い傾向があります。

あなた

15分くらいで終わったんだけど・・・。これって不合格フラグなんかな?

面接時間がたとえ短かった場合でも、不合格だと決めつける必要はありません。

短すぎるから不合格とは限らず、採用側の事情で短い時間しかとれないときや、すでに結果が見えているときは、短い時間でも合格の場合があります。

限られた時間であってもしっかりと自己アピールができていれば、採用されることも十分考えられるので安心して臨みましょう。

ふくなが

逆に長くて落ちることもあるからね・・・。面接時間はあまり気にしなくてOK!

個人面接の評価基準

姿勢・態度・社会人としてのマナーを身につけているか
・落ちついているか
・まじめに対応しているか
・礼儀正しいか
・明朗快活か
判断力・表現力・質問を正しく理解しているか
・考えていることを十分に述べているか
・話はわかりやすいか
・音声は明瞭か
・用語は適切か
堅実性・信頼感・高い倫理観があるか
・計画性があるか
・公平・公正であるか
・肯定的に物事を捉えられているか
・情緒は安定しているか
協調性・社会性・リーダーシップがあるか
・仲間と協力して活動できるか
・保護者・地域の方と協力して活動できるか
・組織の一員として行動できるか
・他者を共感的に理解できるか
専門性・多様性・教育に対する情熱があるか
・自ら学ぶ姿勢があるか
・得意分野の向上と活用について考えているか
・豊富で多様な経験を教職に生かせるか
・決断力・主体性があるか
適応性・使命感・豊富な生活体験があるか
・子どもへの教育的愛情があるか
・粘り強く指導することができるか
・職務についての自覚があるか
・人権に対する認識を持っているか
出典:令和5年度面接の評価基準より作成

これらの観点に沿って200点満点で評価します。

ふくなが

基準点は100点。これを下回ると総合点が合格ラインに達していても不合格(足切り)です。

個人面接の質問(過去問)

受験者が面接試験で最も気になるのは「面接で何を質問されるのか」ではないでしょうか。

何を聞かれるのかがあらかじめわかっていれば、事前に備えることができます。一方で、何を聞かれるのかが不明瞭では、準備のしようがありませんからね。

神奈川県では、面接カードに基づく質問にくわえて、模擬授業についても問われています。

ここでは、過去の面接試験で具体的に聞かれた質問をまとめています。自分なりの回答を練って対策をはじめましょう!

ふくなが

その辺に落ちているような出典(出どころ)が不明なものではなく、僕自身のツイッター、サイトで募集し提供してもらったリアルな情報を集約しています!

  • あなたが思う「教育の原点」とは何ですか。
  • 自己アピールに記載されている力をどのように学校現場に活かしていますか。
  • あなたが教員に向いているところはどこですか。
  • あなたの来年の目標は何ですか。
  • あなたが教師として大切にしたいことは何ですか。
  • あなたが神奈川県の教師になったらどのようなメリットがありますか。1分間で言ってください。
  • 神奈川県を志望する理由は何ですか。
  • 教員の魅力は何ですか。
  • アクティブ・ラーニングをする上での課題はありますか。
  • あなたの授業で「深い学び」は実現できていますか。
  • インクルーシブ教育とはどのようなものですか。
  • 体罰がなくならない理由は何だと思いますか。

この他にも、過去に聞かれた質問や回答例などを以下の記事で集約しています。

神奈川県教員採用試験の面接対策!過去の質問と模範解答

以上が個人面接の傾向です。

なお、面接対策のやり方(対策方法)などは以下の記事で解説しています。

教員採用試験の面接対策はいつから始める?方法から過去の質問まで完全解説

神奈川県教員採用試験 模擬授業の傾向

模擬授業とは、与えられたテーマをもとにして、実際の授業風景を披露する試験のことです。

志望教科の専門性や指導力だけでなく、どのように(な)授業をしているのか、児童生徒の興味・関心を惹きだす内容か、などを総合的に評価されます。

模擬授業の形式

模擬授業の形式は「受験者参加型(受験者が生徒役として参加)」です。

実際に児童・生徒役がいるので、質問を投げかけ返答を求めることができます。

しかし、想定通りに反応しないこともあるため対応力が要求される点は注意が必要。

模擬授業の内容

模擬授業の内容(テーマ)は「授業・学習指導」に関するものです。

志望教科に関するテーマが3つ提示されるので、その中から1つを選んで内容を考えます。

試験時間は10分(準備・片付け含む)

模擬授業では、正確な知識を与える授業を行うことは重要ですが、それよりもどのように子供の興味・関心を高めることができるか、という部分が大事です。

ふくなが

たとえば、日常生活との関連づけ、子供の発達段階に合わせた展開などですね。

塾や予備校のようなやや強引な展開で授業を進める人もいますが、学校での授業では、子供とのやり取り・掛け合いが非常に重要。発問や質問を重ねて、クラス全体で授業を「つくっていく」ことを意識して準備しましょう。

模擬授業の評価基準

指導力・表現力
  • 板書・指示は的確か
  • 教材作成に創意工夫はあるか
  • 柔軟な対応ができているか
  • 子どもの意欲を引き出す構成か
姿勢・態度
  • 活気や熱意があるか
  • 児童・生徒と向き合っているか
  • 安心感があるか
  • 誠実に取り組んでいるか

上記の観点に沿って60点満点で評価します。

なお、基準点(24点以下)が決まっており、これを下回ると不合格(=足切り)なので注意が必要です。

ふくなが

二次試験では個人面接が圧倒的に重要です(200点満点)。そのため、面接対策を優先しておこない、その合間を見て模擬授業の練習をするようにしましょう。

模擬授業の過去問テーマ

ここでは過去に出題された模擬授業のテーマ(課題)をまとめています。

内容及び留意点

〇 受験する校種等・教科(科目)等の授業を行ってください。

〇 授業は教室で行います。机やいすの移動、着替えなどはできません。また、会場の電源は使用できません。なお、危険物(火気、劇薬等)の持込は禁止します。

〇 テーマに沿った1単位時間の授業計画を立て、指導案(注意参照)を作成し、導入から展開にかけての最初の10分間(準備、片付けを含む)を模擬授業として行います。

〇 ペアワーク等、児童・生徒役が対面したり、近づいたりする授業はできません。また、配布物等を児童・生徒役に渡すことはできません。

(注意) 指導案作成等の詳細は、第1次試験合格者に郵送でお知らせしますが、A4サイズの紙片面1枚にまとめてください。受験区分が英語の方は、表面に英語の指導案、裏面に日本語の指導案を作成し、1枚にまとめてください。

出典:神奈川県教育委員会

令和2年度(2020年度)

小学校ねらいを明確にし、児童が主体的に課題解決を図るよう工夫された授業
中学校ねらいを明確にし、生徒が主体的に課題解決を図るよう工夫された授業
高等学校目標を明確に示し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた工夫のある授業
特別支援発達の段階等をふまえ、児童・生徒の具体的な活動を通して、自ら取組む意欲をもって行動する力を育てる授業
養護教諭自分や他者の「いのち」を大切にする豊かな心や健やかな体を育むため、児童・生徒が「いのち」の捉えを広げたり深めたりするよう工夫された授業

令和3年度(2021年度)

中止

令和4年度(2022年度)

小学校確かな学力を育成するために、児童が主体的に課題解決を図るよう工夫された授業
中学校確かな学力を育成するために、生徒が主体的に課題解決を図るよう工夫された授業
高等学校教科における学習と社会とのつながりを踏まえた、単元計画(題材計画)に基づき、学習の見通しを立てたり、学習したことを振り返ったりする活動を取り入れた授業
特別支援発達の段階等に応じて、児童・生徒が基礎的・基本的な知識及び技能を習得し、他の学習や生活の場面で活用できるようにするための「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業
養護教諭児童・生徒の現状と課題を養護教諭の視点でとらえ、自分や他者の「いのち」を大切にする豊かな心や健やかな体を育む授業

令和5年度(2023年度)

小学校確かな学力の向上をめざし、児童の「主体的・対話的で深い学び」が実現するよう工夫された授業
中学校確かな学力の向上をめざし、生徒の「主体的・対話的で深い学び」が実現するよう工夫された授業
高等学校資質・能力を身に付けるためのねらいを明確にした「主体的・対話的で深い学び」が実現するよう工夫された授業
特別支援児童・生徒のキャリア発達を促すための、各教科等の特質および児童・生徒の発達の段階等に応じた「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業
養護教諭児童・生徒の現状と課題を養護教諭の視点でとらえ、豊かな人間性や健康・体力を育む授業

模擬授業の対策法(ポイント)

模擬授業の流れやテーマがわかったら、いよいよ対策をはじめると思います。

模擬授業で意識するポイントは次の3つです。

  1. 児童・生徒の視点を大切にする
  2. 面接と同じで印象が重要
  3. 客観的な姿をみて練習

①児童・生徒の視点を大切にする

模擬授業では、ただ授業ができればいいわけではなく、「どれだけ子どもたちの興味・関心を惹けるか」が重要です。

授業方法や専門知識の量、講師経験の有無など受験者によって違うので、模擬授業をするときには、「どんな先生が子どもたちに人気があるのか」を意識して演じる必要があります。

アンケートによると「面白い・楽しい先生」が人気みたいですよ。淡々と知識を教えるだけの先生は求められていないってことです。

ふくなが

よく「講師経験があると有利」みたいに言われていますが、あまり関係ありません。

②面接と同じで印象が重要!

専門知識や授業構成力などの内容も重要ですが、あくまでも試験なので「印象」が超大事です!

たとえば「教科書の7ページを開いてください」という動作。

「声に出すだけ」なのと「体全体を使って表現」するのとでは、まったく印象は違いますよね。

とくに小学生の低学年を対象にするのであれば、動作を大きくして授業したほうが子どもたちからすれば楽しいはず。

もちろん、本当の授業ではする必要はありませんが、あくまでも試験なのでそれくらいしたほうが評価はよくなります。

  • 表情や声の大きさ
  • 話し方
  • 話す速度

などを練習の段階から意識することが大切です。

以下の記事では面接で評価を落とす人の特徴をまとめています。参考にしてください。

教員採用試験の面接で落ちる人の特徴は?不合格フラグと受かるコツを解説

③客観的な姿を見て練習

模擬授業は自己満足では意味がありません。

声の大きさや表情、板書のわかりやすさなどは第三者の意見がすべてだからです。

一番は勤務先の先生や大学の教職課に見てもらうことが一番ですが、一人でも授業を録画するなどして対策はできます。大切なのは印象ですから繰り返し練習することが大切ですよ。

ただ授業構成を考える対策では高評価をもらうことは難しいです。

ふくなが

どんな先生が求められているのか理解しながら対策してください。

以上が模擬授業の傾向です。

神奈川県教員採用試験 面接で落ちない人になろう!

本記事は神奈川県教員採用試験の人物試験(面接)試験における傾向や対策方法を解説していました。

面接は筆記試験に比べて不透明な部分が多く、努力が直結しない試験です。そのため、対策方法がわからずに後回しにしてしまい、結果として不合格になる人が後を絶ちません。

教員採用試験の面接で落ちる人の特徴は?不合格フラグと受かるコツを解説

まずは、面接の軸となる「自己分析(自己PR・志望動機)」をきちんと行いましょう。そのうえで過去質問をもとに自分オリジナルの回答を練っていく。

そして第三者にきちんと伝わるかどうか、話し方はおかしくないか、表情や態度は大丈夫かなどを確認しながら練習していけば、面接試験は考えているより簡単に行えますよ。

面接対策は筆記試験よりもやることが多く、かなり時間が必要です。できるだけ早めに手をつけて攻略していきましょう!

教員採用試験の面接対策はいつから始める?方法から過去の質問まで完全解説

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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