「過去問を制するものは試験を制する」
こういった迷言を聞いたことがあるでしょうか?
冗談はさておき、教員採用試験を効率よく対策していくには過去問の使い方がとても重要です。
本記事では、教員採用試験の過去問を入手する方法や効果的な活用方法を徹底解説します。
過去問がダウンロードできる自治体もたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
教員採用試験の過去問を入手する方法
教員採用試験の過去問を入手する方法(有料・無料)を5つ紹介します。
- 過去問シリーズ(有料)
- note(一部有料)
- 情報センター等(有料)
- 先輩からもらう(無料)
- ホームページからダウンロード(無料)
①過去問シリーズ
協同出版社の過去問シリーズです。
教職・一般教養や専門教科、論文・面接まで幅広く発売しています。
過去5年間の出題項目一覧表及び詳細な傾向と対策及び直近数カ年の実施問題全問と解答、わかりやすい解説を収録。「参考書」シリーズとの併用で理解度アップ!論作文は実際に行われた論作文・面接・模擬授業・場面指導・実技試験の課題や内容を収録。論文については、出題テーマごとの傾向と分析。作成のポイントを収録。試験直前まで活用できる自治体別人物対策定番書。
50自治体別・教員採用試験「参考書」「過去問」シリーズ
問題と解答だけでなく、解説も掲載されているので出題傾向の把握から演習までカバーできる1冊です。
Amazon等ではよく在庫切れになっているため、書店等で見つけたら即購入するのをオススメします。
②note
過去問を集約したnoteを配信しています。
教科別にさまざまな自治体の問題と解答が使い放題なので、勉強の初めにも、総仕上げにも活用可能です。
志望先の過去問だけ勉強しても意味がありません。志望先の過去問で出題傾向を理解し、その出題範囲や周辺知識を他自治体の過去問で覚えていくのが勉強です。
過去問をたくさん解きたい方や少しでも専門知識を増やしたい方にオススメしたい1冊です。
③情報センター等
もっともベーシックな過去問入手方法です。
どの自治体も県庁や市役所の情報センター等で過去問の閲覧・コピーができます。
早ければ、試験が行われてから1週間程度で閲覧・コピーできる自治体もあります。
また、著作権の関係でネット上に掲載できない問題(国語の現代文や芸術科目の作品など)も、コピーであれば可能な場合もあります。
情報センター等に足を運ぶ必要はありますが、近くに行く機会があれば利用してみましょう。
④先輩からもらう
アナログかつ力技に近いですが、教員採用試験に合格した先輩や同僚がいれば過去問をもらいましょう。
品質が悪かったり、書き込みがあったりはするかもですが志望先の過去問は分析できればOKです。それを使って勉強するわけではありません。
タダでもらえる可能性が高いと思うので、もらえるように根回ししておきましょう。
⑤ホームページからダウンロードする
自治体によっては、ホームページに過去問を公開していることがあります。
問題と解答はPDFデータなので、ダウンロードすれば費用はかかりません。
掲載年度が少ない、解説がないといったデメリットはありますが、出題形式やレベルの把握は十分にできます。
過去問は勉強戦略を考えるうえでも重要なツールです。はやめに入手して準備をはじめましょう。
*過去問をダウンロードできる自治体はこちら。
教員採用試験の過去問がダウンロードできる自治体は?
教員採用試験の過去問がダウンロードできる(ホームページで公開している)自治体を紹介します。
問題と解答がダウンロードできるので、ぜひ活用してください。
北海道・東北 | 北海道|札幌市|宮城県|仙台市 |
---|---|
関東 | 茨城県|群馬県|埼玉県|さいたま市|千葉県|東京都|神奈川県|横浜市|川崎市 |
甲信越北陸 | 新潟県|石川県|山梨県|長野県 |
東海 | 岐阜県|静岡県|静岡市|浜松市|愛知県|名古屋市|三重県 |
関西 | 大阪府|大阪市|堺市|豊能地区|兵庫県|神戸市 |
中国・四国 | 島根県|岡山市|広島県|徳島県|高知県 |
九州 | 福岡県|長崎県|鹿児島県|沖縄県 |
北海道教員採用試験の過去問
北海道教員採用試験の過去問は、北海道総務部行政局文書課行政情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 強化等指導法検査 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
札幌市教員採用試験の過去問
札幌市教員採用試験の過去問は、北海道総務部行政局文書課行政情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 強化等指導法検査 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
宮城県教員採用試験の過去問
宮城県教員採用試験の過去問は、県政情報センター・コーナーで閲覧・コピーできます。(郵送も可能)。
- 教職・一般教養
- 専門教養 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
仙台市教員採用試験の過去問
仙台市教員採用試験の過去問は、仙台市市政情報センター (仙台市役所本庁舎1階)で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
茨城県教員採用試験の過去問
茨城県教員採用試験の過去問は、茨城県行政情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
群馬県教員採用試験の過去問
群馬県教員採用試験の過去問は、群馬県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
埼玉県教員採用試験の過去問
埼玉県教員採用試験の過去問は、埼玉県県政情報センター内で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
さいたま市教員採用試験の過去問
さいたま市教員採用試験の過去問は、埼玉県県政情報センター内で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
千葉県教員採用試験の過去問
千葉県教員採用試験の過去問は、千葉県文書館行政資料室で閲覧・コピーできます。
- 教職教養
- 専門教養 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
東京都教員採用試験の過去問
東京都教員採用試験の過去問は、東京都教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
- 小論文など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
神奈川県教員採用試験の過去問
神奈川県教員採用試験の過去問は、神奈川県庁の新庁舎2階県政情報センター行政資料コーナーで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
横浜市教員採用試験の過去問
横浜市教員採用試験の過去問は、横浜市市民情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
川崎市教員採用試験の過去問
川崎市教員採用試験の過去問は、かわさき情報プラザで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
新潟県教員採用試験の過去問
新潟県教員採用試験の過去問は、県庁1階行政情報サービスセンターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
石川県教員採用試験の過去問
石川県教員採用試験の過去問は、県庁1階行政情報サービスセンターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
山梨県教員採用試験の過去問
山梨県教員採用試験の過去問は、山梨県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
長野県教員採用試験の過去問
長野県教員採用試験の過去問は、長野県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
岐阜県教員採用試験の過去問
岐阜教員採用試験の過去問は、岐阜県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
静岡県教員採用試験の過去問
静岡県教員採用試験の過去問は、県民サービスセンター等で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
静岡市教員採用試験の過去問
静岡市教員採用試験の過去問は、静岡市各区役所の地域総務課及び各静岡市立図書館で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養 など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
浜松市教員採用試験の過去問
浜松市教員採用試験の過去問は、浜松市役所北館2階の市政情報室で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 模擬・実技など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
愛知県教員採用試験の過去問
愛知県教員採用試験の過去問は、愛知県県民相談・情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
名古屋市教員採用試験の過去問
名古屋市教員採用試験の過去問は、市民情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 小論文 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
三重県教員採用試験の過去問
三重県教員採用試験の過去問は、三重県情報公開・個人情報総合窓口で閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
- 論述 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
大阪府教員採用試験の過去問
大阪府教員採用試験の過去問は、大阪府教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
- 実技試験 など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
大阪市教員採用試験の過去問
大阪市教員採用試験の過去問は、大阪市教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
- 実技試験など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
堺市教員採用試験の過去問
堺市教員採用試験の過去問は、堺市教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
- 実技試験など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
大阪府豊能地区教員採用試験の過去問
大阪府豊能地区教員採用試験の過去問は、豊能地区教職員人事協議会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
- 実技試験など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
兵庫県教員採用試験の過去問
兵庫県教員採用試験の過去問は、兵庫県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職・一般教養教養
- 専門教養
- 集団面接など
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
神戸市教員採用試験の過去問
神戸市教員採用試験の過去問は、神戸市教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職・一般教養教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
島根県教員採用試験の過去問
島根県員採用試験の過去問は、島根県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
岡山市教員採用試験の過去問
岡山市教員採用試験の過去問は、岡山市役所本庁舎2階情報公開室で閲覧・コピーできます。
- 教職教養
- 専門教養 など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
広島県教員採用試験の過去問
広島県員採用試験の過去問は、広島県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
徳島県教員採用試験の過去問
徳島県教員採用試験の過去問は、県庁1階「県庁ふれあいセンター(すだちくんテラス)」で一般閲覧が可能です。
- 教職教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
高知県教員採用試験の過去問
高知県教員採用試験の過去問は、高知県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
- 専門教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
福岡県教員採用試験の過去問
福岡県教員採用試験の過去問は、県民情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
長崎県教員採用試験の過去問
長崎県教員採用試験の過去問は、長崎県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
鹿児島県教員採用試験の過去問
鹿児島県教員採用試験の過去問は、県民情報センターで閲覧・コピーできます。
- 教職・一般教養
- 専門教養など
次の記事では、問題例や活用方法などを解説しているのでぜひ参考にしてください。
沖縄県教員採用試験の過去問
沖縄県教員採用試験の過去問は、沖縄県教育委員会のホームページからダウンロードできます。
- 教職教養
問題・解答のみで解説はありませんが、出題形式や問題レベルの確認には十分使えます。
次の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
教員採用試験の過去問を効果的に活用する方法
教員採用試験の過去問を有効的に活用すれば、次の恩恵を受けることが可能です。
- 「何から」勉強すればいいかわかる
- 「どこから」勉強するのかわかる
- 短期間で合格点が取れる
- 問題集として勉強する
①何から勉強すればいいかわかる
先日、こういったツイートをしました。
勉強は「引越し作業」に似ています。引っ越すときに、「必要な物」と「不要な物」を仕分けますよね。勉強も同じです。
教科にもよりますがボーダーラインは6〜7割なので、受かるために全科目の勉強は必要ありません。
過去問を活用して、出題範囲を絞ることで、「必要な科目=やるべき科目」を知ることができますよ!
点数が取れない(落ちる)人ほど、律儀に最初から最後まで勉強する傾向があります。出ない科目・分野に時間を使っても無駄ですよね…。
②どこから勉強するのかわかる
たとえば、教育原理は13分野で構成されています。このままでは、出題範囲が広すぎてどこから勉強すれば点が取れるのかわかりません。
そこで過去問分析をすることで、出題頻度を知ることができます。
このように生徒指導や特別支援教育の頻出度は高いので優先して勉強すればいいとわかります。一方で教育方法や社会教育などは捨てるという戦略が取れますよね。
このように最初に過去問を使い傾向を把握しておけば、全範囲を勉強しなくても、効果的に点数を取ることができますね。
③短期間で合格点が取れる
たとえば、先ほども言ったように教育原理は13分野あります。1分野に10時間をかけて勉強すると一通り終わらせるのに130時間かかります。
当然、1回やっただけでは覚えられないため3回繰り返すと390時間。他にも科目はたくさんあるので、試験までに終わりません。
一方で、過去問を上手に活用し、出題範囲を理解した上で勉強すると、頻出分野だけで点数が取れる勉強ができます。同じように1分野に10時間かけると50時間ほど。
単純に考えると240時間も短縮することが可能ですね。
試験科目は多いですし、面接や論文などの対策もしなければいけないため、無駄な時間は使わないようにしましょう。
④問題集として使う
志望先以外の過去問も積極的に活用しましょう。
出題傾向は自治体によって違いますが、求められる知識量に差はないからです。
たとえば、次の問題を見比べると、表現こそ多少違っているものの、同じテーマの問題だとわかるはず。
問題A
問題B
他自治体の過去問もしっかり解いていれば、この問題の正答率は格段に上がったことでしょう。
「志望先以外の過去問も使う」というのは、こういうことです。
とくに、最新の教育時事や出題頻度の低い分野を志望先の過去問だけでカバーするのは限界があります。
他自治体の過去問を問題集代わりにして勉強することはとても有効なので、ぜひ活用しましょう。
教員採用試験の過去問は目的をもって使うこと
過去問には「志望先」と「それ以外(全国)」の2種類あります。
志望先の過去問は勉強するものではなく、出題傾向を理解するためのツールです。
どれだけ繰り返し勉強しても意味はありません。過去問はあくまで、過去の問題であって、同じ問題は出ないんですよね(類似問題はでることもあるけど・・・。)
志望先の過去問を何度も繰り返すのではなく、出題傾向を理解し、その出題範囲や周辺知識を他自治体の過去問で覚えていくのが勉強です。
過去問に限らず、目的を決めて参考書や問題集を使うのはとても大事なポイントです。何となく使って時間や労力を消費しないようにしてください。
今回は以上です。
-
教員採用試験の過去問
【差がつく】浜松市教員採用試験の過去問(問題・解答)と使い方
本記事では、浜松市教員採用試験の過去問(問題と解答)をまとめています。 過去問を正しく使えば、試験の出題傾向を把握できます。逆にいえば、過去問の使い方次第で大きく差が出るということです。 まずは過去問を見て、出題形式や内容、難易度の確認を… -
教員採用試験の過去問
教員採用試験の過去問はダウンロードできる?入手方法と効果的な活用法
「過去問を制するものは試験を制する」 こういった迷言を聞いたことがあるでしょうか? 冗談はさておき、教員採用試験を効率よく対策していくには過去問の使い方がとても重要です。 本記事では、教員採用試験の過去問を入手する方法や効果的な活用方法を徹… -
教員採用試験の過去問
岐阜県教員採用試験の過去問(問題・解答)【入手方法も解説】
この記事で解決できること 岐阜県教員採用試験の過去問が見たい(欲しい) 過去問はどこで入手できるの? 他自治体の過去問は使った方がいいの? 過去問解説ってあるの? 過去問は何年分解けばいいの? 過去問を正しく使えば、さまざまな恩恵を得ることが…