- 教員採用試験でオススメの参考書や問題集が知りたい。
- 教職教養や一般教養、専門教養で使える参考書はどれ?
- 教員採用試験の参考書や問題集の選び方は?
勉強のやり方がわかっていても、参考書や問題集がダメだと効率よく覚えることができません。
先輩や合格者が使っていたからといって何となく参考書を買っても、自分に合っていなければ効率は悪くなるだけです。時間をかけたのに点数が取れないって悩みを持つ受験者も多い。
とはいえ、書店には多くの参考書や問題集が飽和しているので、何を使えばいいのか、どんな特徴があるのかわからないと思います。
そこでこの記事では独学でも十分使える参考書や問題集を紹介していきます!
なお、具体的な勉強の進め方は「【教員採用試験の勉強法】独学で合格したい初学者におすすめのやり方を完全解説」をご覧ください。
関連記事:【2023(令和5年度)】教員採用試験はいつある?全国の日程一覧まとめ
関連記事:【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!
タップできるもくじ
教員採用試験 参考書の選び方
最初に参考書や問題集を選ぶときのポイントを5つ紹介します。
- 実際に内容を確認する
- タイトルに騙されない
- 何冊か見比べる
- 読みやすさ
- 情報量
選び方①:実際に内容を確認する
Amazonや楽天ブックスなど、インターネットを使って参考書を書くことが容易になっています。
しかし、購入前に中身を把握できないデメリットもあるので注意が必要です。
書籍によっては試し読み機能があるので、できる限り内容を確認してから購読するようにしましょう。

僕自身、電子書籍にハマってついつい中身を確認せずに購読しますが、後悔することも多いんですよね…。
選び方②:タイトルにだまされない
「1週間で完結」、「30日で完全マスター」のようなタイトルで購買意欲を刺激する参考書もあります。利用する価値のある参考書も中にはありますが、基本的に役に立たないと思ったほうが賢明です。
試験直前期になればなるほど、簡単な方に手を出してしまいがちなので、タイトルだけで判断しないことが大切です。

僕自身、「7日間でできる!」とかのタイトルに弱いです。でも、7日間でできたことはありません…。
選び方③:助言を鵜呑みにしない
「先輩が良いって言ってたよ」
「合格した人が使っているから間違いない」
合格している人が使っている参考書って気になりますよね。
「同じ参考書を使えば受かるかもしれない」と思うことはよくあることで、心理学ではバンドワゴン効果といいます。
確かに名もなき参考書よりも、実績のある参考書を使ったほうが効果はあるかもしれません。しかし、必ずしもその参考書があなたに適しているかは別問題です。
たとえば、東大志望者と中堅私大志望者は同じ参考書を使っても仕方がないですよね。口コミは大切ですが、すべてを鵜呑みにしないようにしましょう。

合格した100人のうち99人がオススメしてきたら使いたくなりますよね。でも、あなたに合うかどうかは別問題。
選び方④:読みやすさ
読みやすさは、参考書を決める上で重要な要素です。
少し前までの参考書といえば「オープンセサミシリーズ」が主流でしたが、文章が多く装飾も少ないので使いにくいと感じる受験者が増えています。

最近の主流は最後まで簡単に通読できるような薄く、コンパクトな参考書が人気になっています。

また参考書によっては、暗記用赤シートに対応し、覚えながら読み進めるようになっています。

基本的にどの参考書でも対策は十分ですが、少しでもラクに勉強したいなら最後まで簡単に通読できるような薄く、コンパクトな参考書がおすすめです。
選び方⑤:情報量が多い
知識をインプットする道具なので、情報量も重要なポイントです。
そこで気にすべき部分がページ数や冊数。
種類 | ページ数 | 冊数 |
---|---|---|
オープンセサミ | 834ページ | 2冊 |
要点整理 | 352ページ | 1冊 |
らくらくマスター | 320ページ | 1冊 |
30日完成 | 128ページ | 1冊 |
合格問題集 | 279ページ | 1冊 |
オープンセサミシリーズは教職科目を「原理・史」と「法規・心理」に分けているのに対して、その他の参考書は1冊に詰め込んだ形となっています。基本的にページ数や冊数が多いほど、幅広い情報が収録されているので知識の穴はできにくいです。しかし、無駄な情報も多くなるためすべてを勉強していては非効率。
したがってガッツリ勉強するには要点がつまった参考書でよく、情報量の多い参考書は辞書替わりとして1冊持っておくといいでしょう。
このような5つのポイントを参考に、自分に合った1冊を選んで勉強しましょう!
- 参考書は選び方が重要
- 先輩や口コミは参考程度に
- 読みやすさ、情報量を把握する
CHECK:具体的な勉強の手順は「【初心者必見】福岡県教員採用試験の勉強法!試験内容と傾向を解説」で解説しています。
教員採用試験の教職教養でオススメの参考書・問題集を紹介
参考書・問題集を選ぶポイントをふまえ、おすすめのテキストを紹介します。
人気度をふくめ、以下の5点から評価をつけました!
- 1冊で完結できるか
- 効率よく勉強できるか
- 情報量は多いか
- 問題集などとの連携はできるか
- 解説の質
それでは数ある参考書・問題集の中でコスパ最強の6冊を紹介いたします。
なお、一部の自治体はHPで過去問を公開しています。詳しくは「教員採用試験の過去問はダウンロードできる?入手方法と過去問分析を最初にする理由」を参考にしてください。
教職教養の参考書
- セサミノート(東京アカデミー)
- 教職教養らくらくマスター(実務教育出版)
- 教職教養の要点理解(時事通信出版社)
セサミノート(東京アカデミー)
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- 試験と同じ出題形式で掲載
- 空欄に書き込みながら覚えるスタイル
- 大手予備校の書籍
- サイズがA3なので持ち運びに不便
- 情報量がやや少ない
大手予備校の東京アカデミーが手掛けるセサミノートは勉強初級~中級の人にオススメの参考書です。
この参考書の良い点は、設問ごとに覚えるべき部分が空欄になっており、書きながら知識をインプットできる点です。
教職教養で問われる(覚える)知識は多くないので、基礎的な知識を確認しながら読む進めることができます。
しかし、情報量はあまり多くないため教職教養がメインの自治体(東京都や奈良県など)は物足りないデメリットもあります。
そこは姉妹本である「オープンセサミ参考書」でカバーできるので、セットで購入するとよいでしょう。
逆にオープンセサミ参考書は情報量が多く(試験に出ない部分含む)、文章形式であるためメイン教材には適さないので注意。
教職教養らくらくマスター(実務教育出版)
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- 一問一答形式で読める
- 重要ワードを赤シートで消しながら読める
- 情報量は普~多
- 行間が狭いので読みづらい
- 難易度が少し高い
教職教養らくらくマスターは実務教育出版が手掛ける参考書で中級~上級者にオススメの参考書です。
科目・分野ごとに「一問一答形式」で知識のインプットができ、重要箇所は赤シートで消せる仕様なのでアウトプットも同時にできますよ!
またサイズ感もコンパクトなので、バスや電車など移動時間を使って勉強しやすい点もGood。ページ数は全320ページで情報量もまずまずといったところです。
しかし、文字が小さいため勉強していると目が疲れやすいです。また、分野が細かく設定されているため初心者には少しキツイ1冊。
教職教養の要点理解
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- 要点を整理して読める
- 赤シートで隠しながら読める
- 章ごとにチェックテストがついている
- 解説が簡易すぎる
- 情報量はやや少ない
- 問題集とセット購入が前提
科目ごとに重要語句が赤字に装飾されていて、読みながら覚えていくスタイルの参考書です。
各章ごとに要点が整理されているので、中級~上級など一通り勉強を終えた人にオススメ。
各章の終わりに確認テストがあるので、知識を覚えたかどうかのチェックができます。
しかし、確認テストは気持ち程度しかないため正直なくてもいいなと思いました。例えば教育原理の第1章では学習指導要領や生徒指導など5分野を勉強しますが、確認テストは合計5問しかありません。
問題数は少ないですが、そこは同シリーズの問題集「教職教養の演習問題」を使えばカバーできます。問題の解説には「要点理解」の該当ページが明記されているの復習もやりやすいです。
分野ごとの要点に特化している点はいいのですが、詰め込みすぎた結果、文字ばかりなので読みにくい点がよくないですね。
教職教養の問題集
- 解いて覚える 教員採用試験 教職教養 実戦問題集(LEC出版)
- 教職教養よくでる過去問224(実務教育出版)
- 教職教養の過去問Hyper 実戦シリーズ2(時事通信出版)
解いて覚える 教員採用試験 教職教養 実戦問題集(LEC出版)
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- 全体の出題傾向がわかる
- 見開きで問題と解答が確認できる
- 解説が詳しい
- 自治体に特化した内容ではない
- 知名度が低い
「解いて覚える教職教養 実践問題集」はLEC東京リーガルマインドが手掛ける問題集です。
問題と解答・解説が見開きで確認できるので、効率よく知識をインプット&アウトプットできます。また、解説も詳しく予備知識を含めて覚えられる点も良い。
しかし、出題傾向は全国平均が主となっているため、自治体に合わせた傾向でない部分はマイナスといえます。
2023年度に新発売されていることから、今後の発展に期待したい1冊。
なお、姉妹本である「これだけ覚えるシリーズ」は使いにくいので、他の参考書と組み合わせて使うといいでしょう。
教職教養よくでる過去問224(実務教育出版)
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- 問題数が多い
- 解説が詳しい
- 問題に対する応用力が身につく
- 難易度が高い
「教職教養よくでる過去問224」は中級~上級者にオススメの過去問題集です。
もちろん初心者でも使うことは可能ですが、問題形式が空欄補充ではなく正誤問題を中心に構成されているため正解までのハードルが高い。
とはいえ、インプットした知識を正確に覚えているのかどうかを確認するには正誤問題をたくさん解くことが一番です。
また、解説が詳しいので周辺知識も一緒に覚えてしまえばかなりの実力アップを図ることが可能。
姉妹本である「教職教養らくらくマスター」を選んでいる人なら迷わず購入をオススメする1冊です。
教職教養の過去問Hyper 実戦シリーズ2(実務教育出版)
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- 全国の過去問が集約
- 実戦形式に最適
- 紙質が良い
- 解説が簡易すぎる
- 1年分しか掲載されていない
「教職教養の過去問(Hyper 実戦シリーズ2)」は時事通信出版局が手掛ける教員採用試験の過去問題集です。
特徴は過去問を自治体別に収録していること。なので総仕上げとしてテスト感覚で解けるんですね。
個人的には紙質もいいので、ずっと持っていたいという点もおすすめ!
しかし、解説が簡単にしかないので知識がない状態で勉強しても効果は薄いです。また、どの自治体も1年分しか掲載がないため演習量としては不十分。
とはいえ、直前期に問題演習として使うには最適なのでメルカリなどで古い年度も探して使ってみましょう。
- 1冊で完結できるか
- 効率よく勉強できるか
- 情報量は多いか
- 問題集などとの連携はできるか
- 解説の質
教員採用試験の一般教養でオススメの参考書・問題集を紹介
ここでは教養試験の1分野である「一般教養科目」でおすすめの参考書・問題集を紹介しています。
教職教養に比べると、出題数は少ないわりに範囲が膨大なので「広く浅く」対策することが大切です。
なお、最初に結論をいっておくと一般教養は参考書に頼るよりも予備校や高校・大学受験用のテキストを使ったほうが確実で効果的です。そこを踏まえた上での紹介となります。
なお、一部の自治体はHPで過去問を公開しています。詳しくは「教員採用試験の過去問はダウンロードできる?入手方法と過去問分析を最初にする理由」を参考にしてください。
一般教養の参考書
セサミノート(東京アカデミー)

- 全科目に対応
- 空欄形式なのでキーワードを中心に覚えられる
- 書きながらなので記憶に残りやすい
- 1冊に集約しているので情報量は少ない
- サイズが大きい(A3)ので勉強する場所を選ぶ
「セサミノート一般教養」は東京アカデミーが手掛ける教員採用試験の参考書です。
人文科学、社会科学、自然科学の主要科目にくわえて音楽や体育などの副教科にも対応しています。
この参考書の特徴は直接書き込んで覚えていくスタイルであること。
重要箇所が空欄になっているので、書いたあとは消えるマーカーなどを使って覚えることもできますね。
また、同シリーズの参考書も併せて使い必要な情報をノートに書きこんでいけば1冊だけである程度は対策が可能です。参考書は分野ごとに分冊しているため多くの情報が載っています。
とはいえ、試験に関係ない知識も多いです。自然科学(数学や理科)や国語以外は参考書メインで勉強すると無駄が多くなるため注意が必要です。また、装飾はほとんどなく文字ばかりなのでメイン教材として使うことはNG。
なお、同シリーズには問題集もありますが、ノートが問題集みたいな役割を果たすためなくても大丈夫です。
一般教養の問題集
全国まるごと過去問題集 一般教養(協同出版)

- 分野ごとに勉強できる
- 最新の過去問を知れる
- 問題数に偏りがある、少ない
- 解説が雑
「全国まるごと過去問題集」は協同出版が手掛ける教員採用試験の過去問題集です。
他のテキストと違い、全国の過去問が「分野別・項目別」にまとめられているんですね。
なので、各分野から1題ずつ取り組んだり、苦手な項目から勉強したりできるので効率がいいです!
しかし、分野によって問題の偏りがあったり、解説が致命的に端的なので別途、参考書がないと勉強ができません。
掲載されている問題はHyperシリーズと同じなので、テスト感覚で練習したいなら「Hyper」で弱点克服などに特化したいなら「まるごと」を選べばOK。
【番外編】スマホアプリがおすすめ!
数学や理科など、独学では厳しい科目はスマホアプリ「スタディサプリ」がおすすめです。
前述したように、一般教養で満足いく参考書はないため、出題数が多い数学や英語を勉強するなら高校・大学受験の予備校を利用するのが最適です。
そこでどこでも利用できる、スマホアプリ「スタディサプリ」がベスト!
✓スタディサプリの特徴
・5教科18科目、4万本を超える授業動画がPC、スマホで見放題
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・低価格
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教採用の参考書が1,500円くらいなので、参考書+指導つきと考えればコスパは最強ですね。
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教員採用試験の専門教養科目でオススメの参考書・問題集
専門教養は多くの受験者が高得点を取ってくるため平均点は高い傾向があります。
そのため、早い段階から高校・大学受験用のテキストを使うなどして準備することが大切です。
とはいえ、何も傾向を知らないまま勉強をはじめても、どの分野がよく出るのかとか、学習指導要領の出題割合はどれくらいなのかなど知らないと時間の無駄になってしまいます。
なので、最初は教員採用試験の教材を使ってある程度のレベルや範囲を理解したあとで大学受験用のテキストを使うといいでしょう。
そこで専門教養を勉強するときに使える・使いやすい参考書と問題集を4つに厳選しました!
なお、一部の自治体はHPで過去問を公開しています。詳しくは「教員採用試験の過去問はダウンロードできる?入手方法と過去問分析を最初にする理由」を参考にしてください。
- 「都道府県別」過去問シリーズ(協同出版)
- Build Upシリーズ(時事通信出版社)
- ステップアップ問題集(東京アカデミー)
- まるごと過去問題集(協同出版)
「都道府県別」過去問シリーズ

- 出題内容やレベルがわかる
- 出題傾向がつかめる
- 実戦形式の練習ができる
- 解説は最低限
- 種類が少ない
「都道府県別」過去問シリーズは協同出版が手掛ける過去問集です。
都道府県、専門科目ごとに過去5年間の出題項目一覧表及び詳細な傾向と対策及び直近数カ年の実施問題全問と解答、わかりやすい解説を収録。
試験勉強を始める前の傾向分析に最適な1冊です。
参考書と過去問の2種類あるけど、過去問だけでいいかと。参考書はそこまで詳しくないため。
まずは試験レベルや出題範囲の確認を含めて使うことがおすすめ!発売は例年9月~で、自治体によって異なります。
専門教養 Build Up シリーズ

- 出題内容やレベルがわかる
- 分野ごとに知識をインプット&アウトプットできる
- 種類が少ない
「Build Up シリーズ」は時事通信出版が手掛ける専門科目の参考書・問題集です。ラインアップは「中高国語、社会、英語、保健体育、養護教諭、特別支援教育」の6科目。
分野ごとにわけられていて、知識のインプットができるように解説があります。

また、演習問題もあるためアウトプットも同時に行うことができます。

しかし、1冊ですべてをカバーできないので違う問題集や大学受験用のテキストも併用して勉強する必要があります。
導入本には最適な1冊なのでおすすめです。「Build Up 教科名」で検索してみましょう!
ステップアップ問題集

- 分野ごとに勉強できる
- 種類が豊富
- 学習指導要領も勉強できる
- 文章がメインなので覚えにくい
「ステップアップ問題集」は東京アカデミーが手掛ける専門科目の参考書・問題集です。
専門科目の種類は豊富で主要科目のほかにも栄養教諭や音楽、家庭などがあります。章ごとに分かれていて、詳しい解説で必要知識がインプットできます。

また問題もついていて、それを解くことで知識のアウトプットと定着をすることができますよ。

教員採用試験の傾向を踏まえて作られているので、科目知識だけでなく学習指導要領の勉強ができる点もいいですね。
しかし、1冊ですべてをカバーできないので違う問題集や大学受験用のテキストも併用して勉強する必要があります。
「ステップアップ問題集 教科名」で検索してみましょう!
全国まるごと過去問題集

- 分野ごとに勉強できる
- 最新の過去問を知れる
- 種類が豊富
- 解説は最低限
- 分野によって問題数が異なる
「全国まるごと過去問題集」は協同出版が手掛ける専門科目の問題集です。
小学校教諭をはじめ、中高国語、社会、英語、数学、理科、音楽、美術、家庭、保健体育、養護教諭、特別支援学校といった幅広い科目に対応しています。
最新の過去問(全国)を分野別・項目別にまとめているので、各分野から1題ずつ勉強したり、苦手分野の克服をしたり有効活用できますよ。

この問題集を2年~3年分くらいやり続ければ、知識量は十分です。正答できない問題は大学受験用の参考書(辞書)を使って四隅に書き込んで使っていきましょう。

過去のものはメルカリとかで探せばありますよ!
試験直前期(1〜2ヶ月前)から1日1~2問を解いていきたいですね。「全国まるごと過去問題集 教科名」で検索してみましょう!
【番外編】
個人的には教員採用試験の参考書・問題集を使うよりも、「スタディサプリ」のようなWeb講座(大学・高校受験対策)を使うほうがいいと思いますよ。
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教員採用試験の勉強は参考書選びからはじまっている
この記事は「教員採用試験の参考書」についてまとめていました。
効率よく勉強するには「テキスト選び」が重要となります。
どのテキストもゴール地点は同じですが、体裁やまとめ方は様々です。
点数が伸びない人はテキストの種類を無視した勉強をしている場合が多いです。もう一度、テキストの種類を見直して考えてみましょう。
今回は以上です。
- 参考書を選ぶ5つのポイント
・実際に内容を確認する
・タイトルに騙だまされない
・何冊か見比べる
・読みやすさ
・情報量 - 教職教養でオススメの参考書・問題集
・セサミノート(東京アカデミー)
・教職教養らくらくマスター(実務教育出版)
・教職教養の要点理解(時事通信出版社)
・解いて覚える 教員採用試験 教職教養 実戦問題集(LEC出版)
・教職教養よくでる過去問224(実務教育出版)
・教職教養の過去問Hyper 実戦シリーズ2(時事通信出版) - 一般教養でオススメの参考書・問題集
・セサミノート(東京アカデミー)
・全国まるごと過去問題集(協同出版)
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