倍率が高い養護教諭になるには?全国の実施結果一覧【低い県も紹介】

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  • 養護教諭の倍率は高いの?低いの?
  • 養護教諭の倍率が低い県を知りたい。
  • 養護教諭の倍率一覧(全国)を見たい

倍率って気になりますよね!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事の内容がコレ!

  • 養護教諭の倍率は高い!
  • 養護教諭の倍率が低い県はどこ?ランキング形式で発表!
  • 養護教諭の倍率一覧(都道府県別)

結論からいうと、養護教諭の倍率は全国的に高めです!

現実を受け入れて合格を目指しましょう。

▼この記事を書いている人▼

【前提知識】養護教諭とは?保健室の先生になる手順

養護教諭とは小学校や中学校などの保健室で働く先生のことです。

養護教諭になるまでの道のり

教員免許を取得する

養護教諭の教育免許が取れる大学や短大に行き、一定の単位を取ることで付与されます。

※免許は資格ですが試験ではありません。あくまでも大学の授業(講義や教育実習など)をクリアできれば取得できます。

教員採用試験に合格する

養護教諭の教員免許を取得すれば、各自治体が実施する教員採用試験を受験することができます。

学校での勤務がスタート

教員採用試験に合格すれば、晴れて保健室の先生としての勤務がスタートします。

この流れが最も一般的であり、簡単なルートと言えるでしょう。

続いて、養護教諭の実施状況を解説していきます。

教員採用試験 養護教諭の倍率は高いが低下傾向です

養護教諭の倍率は高いですが、少しづつ減少しています。

令和4年度(2022年度)倍率の全国平均は6.6倍で、昨年度6.8倍から0.2ポイント減少しました。

文部科学省のデータによると、過去30年間で3番目の低さとなっています。

福永
福永

過去30年間で1番低かったのは令和元年度の6.3倍、2番目が令和2年度の6.5倍です。

しかし、倍率は低くなっているとはいえ、他の校種(中学校や高校など)に比べると養護教諭の高さがわかります。

小学校2.7
中学校5.0
高等学校6.1
特別支援学校3.1
養護教諭6.5
栄養教諭8.1
参考資料:令和2年度公立学校教員採用選考試験の実施状況(文科省)

決して簡単な試験ではありません。

少しでも早めに準備を始めることが合格に必要です。

教員採用試験 養護教諭の倍率が低い県はどこ?ランキング形式で発表!

養護教諭の倍率はどの校種よりも高い傾向にあります。

何としてでも養護教諭の先生になりたいという人は、なるべく低倍率の自治体を選んで受験することも考えているかもしれません。

とくに養護教諭は専門性が求められるため、少しでも経験をしていることが何よりもアピールになります。

そこで令和2年度から令和4年度の倍率結果を参考に全国の自治体を比較して、より低倍率の都道府県ベスト3を紹介します。

令和4年度(2022年度)

  1. 北海道:2.3倍
  2. 大分県:3.0倍
  3. 秋田県:3.1倍

令和3年度(2021年度)

  1. 岩手県:2.1倍
  2. 山形県:2.4倍
  3. 秋田県:2.9倍

令和2年度(2020年度)

  1. 北海道:1.8倍
  2. 岩手県:2.1倍
  3. 山形県:2.1倍

倍率が低い=簡単ではない

倍率が低いからといって簡単に合格できるわけではないので注意が必要です。

例えば、採用数5人に対して受験者層が次の2パターンだったらどっちが簡単でしょうか?

  • A:東大生10人
  • B:偏差値50の大学生:50人

倍率を見ると、A:2倍、B:10倍ですが、恐らくBの方がレベルは低いと思います。

倍率が低いからといってレベルがさがるわけではないので、対策はしっかりしてから受験しましょう。

>>【うかりやすい自治体は?】教員採用試験の倍率が低い県ランキング2022

【全国】教員採用試験 養護教諭の倍率一覧

平成30年度(2018年度)から令和4年度(2022年度)までの倍率を全国一覧にしてまとめています。

自分の志望自治体の倍率はもちろん、併願先や興味のある自治体の倍率を確認してみましょう。

※例年、3月頃に文部科学省が『前年度』の統計データを発表します。

自治体20222021202020192018
北海道2.34.11.81.42.0
札幌市16.56.86.66.06.7
青森県6.25.94.12.72.6
岩手県6.82.12.12.12.7
宮城県17.718.16.212.37.3
仙台市11.811.718.416.17.9
秋田県3.12.93.93.73.1
山形県5.22.42.12.33.0
福島県9.66.05.65.46.2
茨城県5.74.95.86.87.5
栃木県11.26.23.24.75.9
群馬県6.16.16.26.07.8
埼玉県5.710.56.97.29.1
さいたま市8.37.87.58.210.8
千葉県5.17.17.87.67.8
東京都6.76.88.56.310.3
神奈川県9.010.011.215.510.2
横浜市5.27.36.17.17.2
川崎市4.69.78.87.47.6
相模原市8.48.87.48.64.8
新潟県4.14.77.13.02.4
新潟市3.57.85.93.33.4
富山県7.77.57.46.79.4
石川県7.95.65.56.66.1
福井県7.33.94.92.73.4
山梨県3.33.13.45.63.7
長野県5.85.45.77.15.8
岐阜県5.15.04.67.06.6
静岡県18.56.46.35.86.5
静岡市8.57.56.59.78.7
浜松市11.814.37.87.37.1
愛知県8.98.28.28.49.0
名古屋市8.88.112.95.86.0
三重県8.210.77.69.77.5
滋賀県5.06.518.310.16.3
京都府5.55.13.65.99.0
京都市9.29.28.49.110.9
大阪府16.216.016.216.413.7
豊能地区10.515.09.836.043.0
大阪市8.87.46.15.27.4
堺市8.98.98.48.18.5
兵庫県7.59.18.210.811.5
神戸市17.618.413.07.87.9
奈良県9.910.710.010.99.3
和歌山県3.45.86.14.74.7
鳥取県11.45.86.53.73.1
島根県5.53.74.03.04.1
岡山県11.610.46.57.87.0
岡山市9.211.07.69.28.2
広島県6.66.84.83.72.7
山口県9.83.83.53.94.2
徳島県22.614.68.98.17.8
香川県13.048.015.89.37.5
愛媛県8.25.32.53.03.2
高知県15.611.57.67.24.4
福岡県7.15.97.57.86.3
福岡市4.96.413.734.05.9
北九州市8.318.87.96.59.5
佐賀県4.34.64.95.35.1
長崎県4.55.34.33.53.2
熊本県5.95.75.15.45.3
熊本市9.86.65.66.89.4
大分県3.04.26.15.53.7
宮崎県9.711.47.85.85.5
鹿児島県3.63.02.83.74.5
沖縄県16.513.714.416.213.4

受験者数や合格者数、試験ごとの倍率は自治体別のページ(下記記事)でまとめています。

>>【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!

まとめ:養護教諭の倍率は高いけど対策方法は同じ!

養護教諭の倍率は高いです!

そのため諦めモードになっている人も多いかもしれません。

しかし、実際に見える数値ほど倍率は高くありません。

記念受験の人やまともに対策をしていない人も含まれているからです。

なので、やることをしっかりやっていれば合格できます。

確実に合格するには、試験傾向をしっかり把握して準備することが重要です。

ある程度、実施状況がわかったらさっそく行動に移しましょう!