【過去1番の低さ?】佐賀県教員採用試験の倍率推移を教科別に解説

Results of the Saga Prefacuture Teacher Recruitment Examination

佐賀県教員採用試験の受験者が気になるデータと言え「倍率」でしょう!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 佐賀県教員採用試験の倍率推移(最新~過去)
  • 佐賀県教員採用試験の倍率推移(校種・教科別)
  • 佐賀県教員採用試験の倍率は気にするな!

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、最新の試験日程を「【令和5(2023年度)】佐賀県教員採用試験の日程は?流れを解説」でまとめています。

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佐賀県教員採用試験の倍率は低い?過去の推移を解説!

佐賀県教育委員会は2021年9月17日、令和3年度実施教員採用試験の最終倍率は2.6倍だったと発表しました。

合格者数は375人(前年度比1人増)、受験者数は980人(3人減)。

この結果、過去10年間で最低タイとなり、教員の人気低下が続いています。

年度倍率受験者数合格者数
平成25年度
(2012年実施)
6.71,272190
平成26年度
(2013年実施)
6.21,289208
平成27年度
(2014年実施)
5.21,230238
平成28年度
(2015年実施)
4.51,134254
平成29年度
(2016年実施)
4.51,170258
平成30年度
(2017年実施)
4.11,149279
平成31年度
(2018年実施)
3.11,110356
令和2年度
(2019年実施)
2.71,011368
令和3年度
(2020年実施)
2.6983374
令和4年度
(2021年実施)
2.6980375

ちなみにこの結果は全66自治体の低倍率ランキングでは5位でした。

>>【うかりやすい自治体は?】教員採用試験の倍率が低い県ランキング2022

校種別・教科別の倍率は次のとおり。

平成30年度(2018年度)の倍率

(2017年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3101432.2
中学校国語3384.1
社会6488.0
数学56115.1
理科3193.4
音楽2045.0
美術717.0
保体56115.1
技術632.0
家庭924.5
英語46104.6
高校国語3248.0
日本史20120.0
世界史1326.5
地理10110.0
数学5687.0
物理19119.0
化学24124.0
地学717.0
音楽919.0
美術11111.0
保体88811.0
家庭10110.0
英語2473.4
農業1125.5
商業32310.7
工業951.8
特別支援学校40192.1
養護教諭82165.1
栄養教諭1427.0

平成31年度(2019年度)の倍率

(2018年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3112091.5
中学校国語2192.3
社会47123.9
数学4285.3
理科2573.6
音楽1644.0
美術541.3
保体59115.4
技術414.0
家庭623.0
英語41142.9
高校国語2538.3
日本史17117.0
世界史10110.0
地理616.0
数学53510.6
物理14114.0
化学20120.0
生物818.0
音楽717.0
美術919.0
保体84712.0
家庭623.0
英語2646.5
農業522.5
商業2739.0
工業1892.0
福祉10110.0
特別支援学校77282.8
養護教諭95185.3
栄養教諭1628.0

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2672001.3
中学校国語27112.5
社会43113.9
数学3794.1
理科22102.2
音楽1142.8
美術522.5
保体54124.5
技術422.0
家庭321.5
英語28142.0
高校国語1735.7
日本史1728.5
地理515.0
数学4358.6
物理13113.0
化学1234.0
音楽616.0
美術1226.0
書道19119.0
保体80711.4
家庭515.0
英語2345.8
農業924.5
商業1929.5
工業1672.3
情報818.0
特別支援学校92352.6
養護教諭85184.7
栄養教諭616.0

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2802041.4
中学校国語18121.5
社会46133.5
数学42172.5
理科13101.3
音楽1744.3
美術522.5
保体5386.6
技術321.5
家庭414.0
英語25171.5
高校国語20210.0
日本史12112.0
世界史818.0
地理515.0
数学44411.0
物理11111.0
化学17117.0
生物818.0
音楽616.0
美術1427.0
保体71514.2
家庭818.0
英語1953.8
農業1025.0
商業1628.0
工業924.5
福祉616.0
特別支援学校93362.6
養護教諭88194.6
栄養教諭919.0

令和4年度(2022年度)の倍率

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2571901.4
中学校国語28122.3
社会42172.5
数学35181.9
理科21151.4
音楽1033.3
美術522.5
保体44104.4
技術531.7
家庭616.0
英語30201.5
高校国語1635.3
日本史919.0
世界史12112.0
地理623.0
数学3448.5
物理10110.0
化学10110.0
生物12112.0
音楽414.0
美術10110.0
書道818.0
保体67322.3
家庭414.0
英語1052.0
農業1025.0
商業15115.0
工業1271.7
情報414.0
特別支援学校74302.5
養護教諭69164.3
栄養教諭11111.0

他自治体の倍率も教科別にまとめています。

併せて確認してみてください。

教科別(全自治体の倍率)

小学校特別支援養護教諭栄養教諭
国語社会数学理科
英語音楽美術保健体育
家庭技術情報商業

佐賀県教員採用試験の倍率からわかる面接の重要性

倍率を見て思うことはそれぞれあると思いますが、そこまで気にする必要はありません。

なぜなら倍率=難易度ではないからです。

極端な話をしますが、次の場合どちらが難しいと思いますか?

  • 東大生99人とあなた1人の合計100人が採用数50の試験を受ける。
  • 偏差値50の大学生99人とあなた1人の合計100人が採用数10の試験を受ける。

前者の倍率は2倍、一方で後者は10倍あります。

でも、10倍の方が合格できそうな気がしませんか?

教員採用試験は、記念受験組や初めから受かる勉強をしていない人も多く含まれています。

なので、倍率を気にするよりも過去問を解いて安定して6割~7割が取れるように準備をすることが重要だということです。

面接の倍率は気にした方がいい

とはいえ、倍率を気にしなくていいのは一次試験(筆記試験)の話。

二次試験(面接)の倍率は気にしなくてはいけません。

筆記試験は、先ほども言ったように記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているので、しっかり勉強しておけば問題はありません。

しかし、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がります。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。しかも、面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度は高くなります。

まとめ:佐賀県教員採用試験の倍率は気にするだけ損

佐賀県教員採用試験の倍率は全国平均に比べると低いですが簡単に合格することはできません。

こう聞くと不安になる受験者も多いでしょう。

しかし、倍率が高いからといって必ずしも難しいわけではありません。

なぜなら、受験者には記念受験組や受かる対策をしていない人も多く含まれているからです。

なので、やることをしっかりやっていけば見ための数字より何倍も簡単。

倍率を見てビビったり、焦って意味不明な勉強をしたりするのは本当に損です

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

全国の倍率を下記記事でまとめています。併せて確認してください。

>>【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!