【過去の推移】新潟県教員採用試験の倍率は低い?教科別に紹介

Nigata Prefecture Teacher Recruitment Results

新潟県教員採用試験の受験者が気になるデータと言え「倍率」でしょう!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 新潟県教員採用試験の倍率(最新~過去)
  • 新潟県教員採用試験の倍率(校種・教科別)
  • 新潟県教員採用試験の倍率(一次・二次別)

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、試験の流れを「【令和5(2023年度)】新潟県教員採用試験の流れは?日程を解説」でまとめています。

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新潟県教員採用試験の倍率推移(過去〜最新)

新潟県教育委員会は2021年9月30日、令和4年度(2021年実施)新潟県教員採用試験の最終倍率は2.6倍だったと発表しました。

  • 志望者数:1,423人(前年度比260人増)
  • 受験者数:1,257人(同46人減)
  • 合格者数:484人(同100人増)

過去の推移は以下のとおり。

(2012〜2021年実施 新潟県教員採用試験の倍率推移)
年度倍率受験者合格者
平成25年度
(2012年実施)
5.12,109413
平成26年度
(2013年実施)
7.02,339333
平成27年度
(2014年実施)
6.42,368370
平成28年度
(2015年実施)
5.82,214381
平成29年度
(2016年実施)
5.91,550264
平成30年度
(2017年実施)
3.41,432421
平成31年度
(2018年実施)
2.11,206568
令和2年度
(2019年実施)
3.61,504423
令和3年度
(2020年実施)
2.61,016384
令和4年度
(2021年実施)
2.61,257484

受験者数は過去10年間でピークだった平成27年度と比較すると約1,000人減少しています。倍率も平成26年度の7.0倍から2.6倍まで落ち込んでいることがわかりますね。

この結果は過去2番目に低い倍率となっており、教員の人気低迷が続いています。

summary
  • 新潟県教員採用試験の最新倍率(令和4年度)は2.6倍
  • 合格者数は増加、受験者数は減少
  • 低倍率ランキングでは全国6位(66自治体中)

新潟県教員採用試験の倍率を教科別に解説

ここでは新潟県教員採用試験の倍率推移を教科別にまとめています

新潟県の倍率は全国平均より低いですが、教科によっては10倍を超えることもあります。

志望教科の現状も踏まえたうえで対策をはじめましょう。

教科別の詳細は以下のとおり。

平成30年度(2018年度)の倍率

(2017年の実施結果)
科目受験者合格者倍率
小学校4402441.8
中学校国語46123.8
社会93127.8
数学84165.3
理科57163.6
音楽3256.4
美術1635.3
保体84117.6
技術431.3
家庭824.0
英語65144.6
高校商業15115.0
工業632.0
特別支援学校72233.1
養護教諭96402.4
栄養教諭21121.0

平成31年度(2019年度)の倍率

(2018年の実施結果)
科目受験者合格者倍率
小学校3773111.2
中学校国語48242.0
社会68233.0
数学61222.8
理科48261.8
音楽1992.1
美術1133.7
保体67262.6
技術531.7
家庭321.5
英語57331.7
高校農業818.0
工業1025.0
水産212.0
特別支援学校56361.6
養護教諭106353.0
栄養教諭2182.6

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年の実施結果)
科目受験者合格者倍率
小学校5972552.3
中学校国語4494.9
社会106215.0
数学63163.9
理科54192.8
音楽2263.7
美術961.5
保体124815.5
技術1042.5
家庭641.5
英語61222.8
特別支援学校80302.7
養護教諭141207.1

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年の実施結果)
科目受験者合格者倍率
小学校3831632.3
中学校国語35241.5
社会66223.0
数学56252.2
理科44261.7
音楽18131.4
美術1061.7
保体90293.1
技術623.0
家庭212.0
英語59292.0
高校農業818.0
工業717.0
情報919.0
福祉212.0
特別支援学校54272.0
養護教諭103224.7
栄養教諭10110.0

令和4年度(2022年度)の倍率

(2021年の実施結果)
科目受験者合格者倍率
小学校4572601.8
中学校国語51222.3
社会119235.2
数学108215.1
理科80253.2
音楽1872.6
美術1061.7
保体116138.9
技術751.4
家庭1142.8
英語56173.3
高校農業623.0
商業824.0
工業1252.4
水産111.0
情報824.0
特別支援学校60361.7
養護教諭110283.9
栄養教諭1953.8

自分が志望する教科の倍率は確認できたでしょうか?

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

summary
  • 校種・教科によって倍率に差がある
  • 倍率は参考程度、何倍でもやることは変わらない
  • 教科の倍率も自治体によって差がある

新潟県教員採用試験の倍率を一次・二次別に解説!

全体の倍率で現状を把握したら、一次試験や二次試験ごとの結果を確認していきましょう!

そうすることで、どの試験を重点的に対策すればいいのか判断できるからです。

たとえば、全体倍率は3.0倍でも試験ごとにみると、一次1.2倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

一次試験の倍率はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、一次試験は記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているからです。

なので、傾向を把握して効率よく勉強すれば見た目の数値より簡単に合格できます。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校5975321.1
中学校国語44281.6
社会106482.2
数学63401.6
理科54471.1
音楽22141.6
美術981.1
保健体育124432.9
技術1071.4
家庭661.0
英語61451.4
特別支援学校80571.4
養護教諭141304.7

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3832801.4
中学校国語35281.3
社会66451.5
数学56391.4
理科44351.3
音楽18131.4
美術1091.1
保健体育90501.8
技術641.5
家庭221.0
英語59461.3
高校情報951.8
農業842.0
工業732.3
福祉221.0
特別支援学校54451.2
養護教諭103522.0
栄養教諭1042.5

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4574181.1
中学校国語51381.3
社会119422.8
数学108452.4
理科80421.9
音楽18131.4
美術1071.4
保健体育116284.1
技術771.0
家庭1181.4
英語56371.5
高校情報851.6
農業651.2
工業12121.0
商業861.3
水産111.0
特別支援学校60511.2
養護教諭110571.9
栄養教諭19141.4
一次試験の内容は?
  • 筆記(①教職・一般教養、②教科専門)、実技
  • 一次試験の合格率は66.5%(令和4年度)
  • 一つでも基準に達しない場合は不合格となる

過去の出題傾向や具体的な勉強方法を解説します!さらに詳しく

二次試験の倍率

倍率を気にしなくてもいいのは一次試験だけの話。二次試験の倍率は気にする必要があります。

なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

また、面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校5322552.1
中学校国語2893.1
社会48212.3
数学40162.5
理科47192.5
音楽1462.3
美術861.3
保健体育4385.4
技術741.8
家庭641.5
英語45222.0
特別支援学校57301.9
養護教諭30201.5

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2801631.7
中学校国語28241.2
社会45222.0
数学39251.6
理科35261.3
音楽131130.1
美術961.5
保健体育50291.7
技術422.0
家庭212.0
英語46291.6
高校情報515.0
農業414.0
工業313.0
福祉212.0
特別支援学校45271.7
養護教諭52222.4
栄養教諭414.0

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4182601.6
中学校国語38221.7
社会42231.8
数学45212.1
理科42251.7
音楽1371.9
美術761.2
保健体育28132.2
技術751.4
家庭842.0
英語37172.2
高校情報522.5
農業522.5
工業1252.4
商業623.0
水産111.0
特別支援学校51361.4
養護教諭57282.0
栄養教諭1452.8
二次試験の内容は?
  • 個人面接
  • 二次試験の合格率は57.8%(令和4年度)
  • 最終合否は二次試験の結果が最重視

志望動機や自己PRの書き方や過去の質問を紹介!さらに詳しく

まとめ:新潟県教員採用試験の倍率は気にするだけ損

新潟県教員採用試験の倍率は全国平均に比べると少し低いですが簡単に合格することはできません。

そのため難しいかも…と不安になる受験者も多いでしょう。

しかし、倍率が高いからといって必ずしも難しいわけではありません。

なぜなら、受験者には記念受験組や受かる対策をしていない人も多く含まれているからです。

なので、やることをしっかりやっていけば見ための数字より何倍も簡単。

倍率を見てビビったり、焦って意味不明な勉強をしたりするのは本当に損です

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

Summary
  • (令和4年度)新潟県教員採用試験の最終倍率は2.6倍(前年度2.6倍)
  • 倍率は過去10年間で2番目に低い結果
  • 新潟県の倍率は全国平均より低く、6番目の低さ(66自治体中)
  • 教科によっては高倍率になることもある
  • 一次倍率よりも二次倍率に注意して対策しよう