長崎県教員採用試験の倍率は過去最低?教科別に推移を解説!

Results of the Nagasaki Prefacuture Teacher Recruitment Examination

長崎県教員採用試験の受験者が気になるデータと言え「倍率」でしょう!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 長崎県教員採用試験の倍率推移(最新~過去)
  • 長崎県教員採用試験の倍率推移(校種・教科別)
  • 長崎県教員採用試験の倍率推移(一次・二次)

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、試験の流れを「【令和5(2023年度)】長崎県教員採用試験の日程|一次、二次はいつ?」でまとめています。

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【教科別】長崎県教員採用試験の倍率推移

長崎県教育委員会は2021年10月8日、(2021年実施)長崎県教員採用試験の最終倍率は2.3倍だったと発表しました。

合格者数は463人(前年度比25人増)、受験者数は1,066人(同60人減)。

(2012〜2021年実施 長崎県教員採用試験の倍率推移)
年度倍率受験者合格者
平成25年度
(2012年実施)
11.11,761158
平成26年度
(2013年実施)
8.51,754206
平成27年度
(2014年実施)
5.51,697307
平成28年度
(2015年実施)
4.71,616343
平成29年度
(2016年実施)
4.51,573352
平成30年度
(2017年実施)
3.51,449417
平成31年度
(2018年実施)
3.21,312411
令和2年度
(2019年実施)
2.71,158431
令和3年度
(2020年実施)
2.61,126438
令和4年度
(2021年実施)
2.31,066463

この結果、平成25年度から過去最低となり、教員の人気低下が続いています。

福永
福永

補足ですが、全国平均は3.5倍程度なので、かなり低い結果となっています。詳しくは「【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!」をご覧ください。

以下に、長崎県教員採用試験の倍率を校種・教科別にまとめているので確認してみてください。
※合格者数には第2志望者含む

平成30年度(2018年度)の倍率

(2017年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4562351.9
中学校国語5086.3
社会80711.4
数学7498.2
理科3984.9
音楽3757.4
美術1234.0
保体5887.3
技術1334.3
家庭623.0
英語5796.3
高校国語3775.3
日本史20120.0
世界史1025.0
地理1427.0
数学60415.0
物理919.0
化学1326.5
生物2137.0
地学111.0
音楽17117.0
美術616.0
保体71514.2
家庭1142.8
英語3156.2
工業2263.7
水産111.0
福祉919.0
特別支援学校111571.9
養護教諭103323.2

平成31年度(2019年度)の倍率

(2018年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3942271.7
中学校国語40113.6
社会8098.9
数学6879.7
理科3984.9
音楽3966.5
美術1142.8
保体48104.8
技術924.5
家庭1125.5
英語55124.6
高校国語2974.1
日本史23123.0
世界史10110.0
地理1226.0
数学56511.2
物理723.5
化学1326.5
生物2237.3
音楽1326.5
美術818.0
保体60512.0
家庭933.0
英語2254.4
工業2273.1
水産111.0
福祉515.0
看護111.0
特別支援学校100502.0
養護教諭106303.5

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3252351.4
中学校国語2783.4
社会69116.3
数学58115.3
理科34103.4
音楽3156.2
美術623.0
保体58153.9
技術732.3
家庭832.7
英語37142.6
高校国語3074.3
世界史818.0
日本史21121.0
地理1226.0
数学5186.4
物理1226.0
化学1535.0
生物1644.0
音楽14114.0
美術818.0
保体45411.3
家庭531.7
英語2072.9
機械212.0
電気522.5
建築40
土木717.0
商業11111.0
特別支援小学部44212.1
中高部61272.3
養護教諭107254.3

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3122291.4
中学校国語32132.5
社会61106.1
数学51133.9
理科40133.1
音楽3766.2
美術732.3
保体65154.3
技術623.0
家庭212.0
英語34142.4
高校国語2983.6
世界史1226.0
日本史2245.5
地理1226.0
数学4685.8
物理623.0
化学1326.5
生物15115.0
音楽10110.0
美術313.0
保体51412.8
家庭522.5
英語2583.1
農業717.0
電気313.0
建築313.0
商業11111.0
看護221.0
福祉515.0
特別支援小学部38211.8
中高部56262.2
養護教諭105205.3

令和4年度(2022年度)の倍率

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3382411.4
中学校国語28181.6
社会56115.1
数学45104.5
理科31152.1
音楽25122.1
美術531.7
保体57115.2
技術842.0
家庭751.4
英語34113.1
高校国語1853.6
世界史1125.5
日本史1836.0
地理522.5
公民414.0
数学4485.5
物理616.0
化学1535.0
生物1628.0
地学212.0
音楽818.0
美術111.0
保体57414.3
家庭933.0
英語1291.3
農業818.0
機械422.0
電気431.3
土木515.0
商業919.0
情報321.5
特別支援小学部32221.5
中高部47232.0
養護教諭94214.5

自分が志望する教科の倍率は確認できたでしょうか。

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

summary
  • 長崎県教員採用試験の最新倍率(令和4年度)は2.3倍
  • 合格者数は増加、受験者数は減少
  • 低倍率ランキングでは4位(66自治体中)

長崎県教員採用試験の倍率を一次、二次別に解説!

長崎県教員採用試験の現状を把握したら、一次試験や二次試験の倍率を確認していきましょう!

そうすることで、どの試験を重点的に対策すればいいのか判断できるからです。

たとえば、全体倍率は3.0倍でも試験ごとにみると、一次1.2倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

長崎県教員採用試験の一次試験の倍率はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているからです。

なので、傾向を把握して効率よく勉強すれば見た目の数値より簡単に合格できます。

詳細は次のとおり。

※合格者数には第2志望者含む。

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3252811.2
中学校国語27171.6
社会69213.3
数学58222.6
理科34201.7
音楽31132.4
美術651.2
保体58252.3
技術761.2
家庭871.1
英語37231.6
高校国語30152.0
世界史851.6
日本史2154.2
地理1262.0
数学51143.6
物理1262.0
化学1572.1
生物16101.6
音楽1452.8
美術851.6
保体45104.5
家庭551.0
英語20141.4
機械221.0
電気541.3
建築40
土木741.8
商業1161.8
特別支援小学部44371.2
中高部61361.7
養護教諭107402.7

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3122691.2
中学校国語32241.3
社会61183.4
数学51222.3
理科40231.7
音楽37123.1
美術761.2
保体65252.6
技術651.2
家庭221.0
英語34231.5
高校国語29161.8
世界史1262.0
日本史22102.2
地理1262.0
数学46162.9
物理641.5
化学1362.2
生物1562.5
音楽1052.0
美術331.0
保体51114.6
家庭541.3
英語25161.6
農業751.4
電気321.5
建築313.0
商業1152.2
看護221.0
福祉541.3
特別支援小学部38301.3
中高部56401.4
養護教諭105303.5

令和4年度(2022年度)の倍率

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校3382941.1
中学校国語28281.0
社会56222.5
数学45222.0
理科31191.6
音楽25181.4
美術551.0
保体57222.6
技術861.3
家庭771.0
英語34221.5
高校国語18121.5
世界史1161.8
日本史1882.3
地理541.3
公民414.0
数学44152.9
物理661.0
化学1572.1
生物1662.7
地学221.0
音楽851.6
美術111.0
保体57105.7
家庭971.3
英語12111.1
農業851.6
機械441.0
電気441.0
土木531.7
商業924.5
情報331.0
特別支援小学部32350.9
中高部47371.3
養護教諭94313.0
一次試験の内容は?
  • 筆記(①教職・一般教養、②専門教科)、実技(一部教科)
  • 合格率は約64.7%(令和4年度)
  • 試験科目・範囲の広い教職・一般教養の攻略がポイント!

二次試験の倍率

倍率を気にしなくてもいいのは一次試験だけの話。

長崎県教員採用試験の二次試験の倍率は気にする必要があります。

なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

また、面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

※合格者数には第2志望者含む。

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2812351.2
中学校国語1782.1
社会21111.9
数学22112.0
理科20102.0
音楽1352.6
美術522.5
保体25151.7
技術632.0
家庭732.3
英語23141.6
高校国語1572.1
世界史515.0
日本史515.0
地理623.0
数学1481.8
物理623.0
化学732.3
生物1042.5
音楽515.0
美術515.0
保体1042.5
家庭531.7
英語1472.0
機械212.0
電気422.0
土木414.0
商業616.0
特別支援小学部37211.8
中高部36271.3
養護教諭40251.6

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2692291.2
中学校国語24131.8
社会18101.8
数学22131.7
理科23131.8
音楽1262.0
美術632.0
保体25151.7
技術522.5
家庭212.0
英語23141.6
高校国語1682.0
世界史623.0
日本史1042.5
地理623.0
数学1682.0
物理422.0
化学623.0
生物616.0
音楽515.0
美術313.0
保体1142.8
家庭422.0
英語1682.0
農業515.0
機械
電気212.0
建築111.0
商業515.0
看護221.0
福祉414.0
特別支援小学部30211.4
中高部40261.5
養護教諭30201.5

令和4年度(2022年度)の倍率

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校2942411.2
中学校国語28181.6
社会22112.0
数学22102.2
理科19151.3
音楽18121.5
美術531.7
保体22112.0
技術641.5
家庭751.4
英語22112.0
高校国語1252.4
世界史623.0
日本史832.7
地理422.0
公民111.0
数学1581.9
物理616.0
化学732.3
生物623.0
地学212.0
音楽515.0
美術111.0
保体1042.5
家庭732.3
英語1191.2
農業515.0
機械422.0
電気431.3
土木313.0
商業212.0
情報321.5
特別支援小学部35221.6
中高部37231.6
養護教諭31211.5
二次試験の内容は?
  • 個人面接、実技(一部教科)
  • 二次試験の合格率は平均67.1%(令和4年度)
  • 一次試験、二次試験及び適性検査、提出書類を資料として総合的に選考する。

長崎県教員採用試験の倍率は気にするだけ損

長崎県教員採用試験の倍率は全国平均に比べるとかなり低いですが簡単に合格することはできません。

倍率を見てビビったり、焦って意味不明な勉強をしたりするのは本当に損です。

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

Summary
  • 令和4年度長崎県教員採用試験の最終倍率は2.3倍(前年度2.6倍)
  • 長崎県教員採用試験の倍率は減少傾向、全国平均よりかなり低い。
  • 一次倍率よりも二次倍率に注意して対策しよう!