長野県教員採用試験の倍率は低い?過去の実施結果を校種別に紹介!

Nagano Prefecture Teacher Recruitment Results

長野県教員採用試験の受験者が気になるデータと言え「倍率」でしょう!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 長野県教員採用試験の倍率(最新~過去)
  • 長野県教員採用試験の倍率(校種別)
  • 長野県教員採用試験の倍率(一次・二次別)

過去の推移から校種ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、試験の流れ(日程)を「【令和5(2023年度)】長野県教員採用試験の日程はいつ?流れを紹介」でまとめています。

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(過去〜最新)長野県教員採用試験の倍率推移

長野県教育委員会は2021年10月1日、令和4年度(2021年実施)長野県教員採用試験の最終倍率は3.5倍だったと発表しました。

合格者数は531人(前年度比3人減)、受験者数は1,839人(259人減)。

この結果は平成25年度以降で最低記録となり、教員人気の低下が続いています。

(2012〜2021年実施 長野県教員採用試験の倍率推移)
年度倍率受験者合格者
平成25年度
(2012年実施)
6.22,520406
平成26年度
(2013年実施)
5.72,425425
平成27年度
(2014年実施)
5.32,484466
平成28年度
(2015年実施)
5.72,457433
平成29年度
(2016年実施)
5.92,414406
平成30年度
(2017年実施)
5.32,371451
平成31年度
(2018年実施)
4.22,201525
令和2年度
(2019年実施)
3.92,070529
令和3年度
(2020年実施)
3.92,098534
令和4年度
(2021年実施)
3.51,839531

受験者数は過去10年間でピークだった平成25年度と比較すると約700人減少しています。

倍率も平成25年度の6.2倍から3.5倍まで落ち込んでいることがわかりますね。

summary
  • 長野県教員採用試験の最新倍率(令和4年度)は3.5倍
  • 合格者数は減少、受験者数は減少
  • 倍率ランキングでは全国37位(66自治体中)

長野県教員採用試験の倍率を校種別に解説

ここでは長野県教員採用試験の倍率推移を校種(教科別)にまとめています

長野県の倍率は全国平均と同じぐらいですが、校種によっては10倍を超えることも。

志望校種の現状も踏まえたうえで対策をはじめましょう。

詳細は次のとおり。

※長野県は教科別の倍率を公表していません。

平成30年度(2018年度)の倍率

校種受験者合格者倍率
小学校7421714.3
中学校7021076.6
高等学校589807.4
特別支援150493.1
養護教諭
【小・中】
143226.5
養護教諭
【高校】
942.3
栄養教諭3675.1

平成31年度(2019年度)の倍率

校種受験者合格者倍率
小学校6962043.4
中学校6451215.3
高等学校5491075.1
特別支援146542.7
養護教諭
【小・中】
126206.3
養護教諭
【高校】
1527.5
栄養教諭2454.8

令和2・平成32年度(2020年度)の倍率

校種受験者合格者倍率
小学校6712003.4
中学校6051244.9
高等学校5071015.0
特別支援133552.4
養護教諭
【小・中】
122206.1
養護教諭
【高校】
933.0
栄養教諭23211.5

令和3年度(2021年度)の倍率

校種受験者合格者倍率
小学校6672203.0
中学校6091404.4
高等学校490955.2
特別支援154552.8
養護教諭
【小・中】
128206.4
養護教諭
【高校】
1553.0
栄養教諭32216.0

令和4年度(2022年度)の倍率

校種受験者合格者倍率
小学校5542142.6
中学校5431324.1
高等学校447875.1
特別支援139562.5
養護教諭
【小・中】
120206.0
養護教諭
【高校】
1334.0
栄養教諭2746.8

自分が志望する校種の倍率は確認できたでしょうか?

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

summary
  • 校種・教科によって倍率に差がある
  • 倍率は参考程度、何倍でもやることは変わらない
  • 教科の倍率も自治体によって差がある

長野県教員採用試験の倍率を一次・二次ごとに解説

全体の倍率で現状を把握したら、一次試験や二次試験ごとの結果を確認していきましょう!

そうすることで、どの試験を重点的に対策すればいいのか判断できるからです。

たとえば、全体倍率は3.0倍でも試験ごとにみると、一次1.2倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

一次試験の倍率はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、一次試験は記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているからです。

なので、傾向を把握して効率よく勉強すれば見た目の数値より簡単に合格できます。

詳細は次のとおり。

※長野県は教科別の倍率を公表していません。

令和2年度(2020年度)

校種受験者合格者倍率
小学校6714491.5
中学校4482831.6
高校5072602.0
特別支援1331091.2
養護教諭131572.3
栄養教諭2363.8

令和3年度(2021年度)

校種受験者合格者倍率
小学校6674661.4
中学校6102892.1
高校4912312.1
特別支援1541171.3
養護教諭143492.9
栄養教諭3256.4

令和4年度(2022年度)

校種受験者合格者倍率
小学校5544541.2
中学校5432782.0
高校4472501.8
特別支援1391161.2
養護教諭133512.6
栄養教諭2783.4
一次試験の内容は?
  • 筆記(①教養、②専門教科)、小論文、実技、集団面接
  • 合格率は約62.7%(令和4年度)
  • 試験科目・範囲の広い教養試験の攻略がポイント!

二次試験の倍率

倍率を気にしなくてもいいのは一次試験だけの話。二次試験の倍率は気にする必要があります。

なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

また、面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

校種受験者合格者倍率
小学校4492002.2
中学校2831242.3
高校2601012.6
特別支援109552.0
養護教諭57232.5
栄養教諭623.0

令和3年度(2021年度)

校種受験者合格者倍率
小学校4662162.2
中学校2891352.1
高校231882.6
特別支援117542.2
養護教諭49242.0
栄養教諭522.5

令和4年度(2022年度)

校種受験者合格者倍率
小学校4542142.1
中学校2781322.1
高校250872.9
特別支援116562.1
養護教諭51232.2
栄養教諭842.0
二次試験の内容は?
  • 個人面接(模擬授業含む)、実技
  • 二次試験の合格率は平均44.5%(令和4年度)
  • 合格者の決定方法は総合的に判定。

まとめ:長野県教員採用試験の倍率は気にするだけ損

長野県教員採用試験の倍率は、全国平均に比べると同じぐらいであることがわかりました。

とはいえ、受験者の3人に1人は落ちるわけですから簡単に合格できません。

筆記試験や面接試験など対策しなければいけないことは山ほどあるので、計画を立てながら取り組むようにしましょう。

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

Summary
  • (令和4年度)長野県教員採用試験の最終倍率は3.5倍(前年度3.9倍)
  • 倍率は過去1番目に低く、減少傾向が続く
  • 長野県の倍率は全国平均とほぼ同じ、37番目(66自治体中)
  • 教科によっては高倍率になることもある
  • 一次倍率よりも二次倍率に注意して対策しよう