【過去の実施結果】群馬県教員採用試験の倍率推移を教科別に解説!

Gunma Prefecture Teacher Recruitment Results

群馬県教員採用試験の受験者が気になるデータと言え「倍率」でしょう!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 群馬県教員採用試験の倍率(最新~過去)
  • 群馬県教員採用試験の倍率(校種・教科別)
  • 群馬県教員採用試験の倍率(一次・二次別)

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、試験の流れは「【令和5(2023年度)】群馬県教員採用試験の日程はいつ?流れを紹介」で解説しています。

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群馬県教員採用試験の倍率推移

群馬県教育委員会は2021年10月1日、令和4年度(2021年実施)群馬県教員採用試験の最終倍率は4.5倍だったと発表しました。

  • 志望者数:2,018人(前年度比73人減)
  • 受験者数:1,858人(同148人減)
  • 合格者数;413人(同38人減)

過去の推移は以下のとおり。

(2012~2021年実施 群馬県教員採用試験の倍率推移)
年度倍率受験者合格者
平成25年度
(2012年実施)
4.92,253457
平成26年度
(2013年実施)
5.32,225419
平成27年度
(2014年実施)
4.82,096433
平成28年度
(2015年実施)
5.52,369433
平成29年度
(2016年実施)
5.82,316402
平成30年度
(2017年実施)
5.42,289422
平成31年度
(2018年実施)
5.02,241450
令和2年度
(2019年実施)
4.72,048436
令和3年度
(2020年実施)
4.42,006451
令和4年度
(2021年実施)
4.51,858413

表を見ると、受験者数はピーク時の平成28年度から約500人も減っていますし、倍率は平成29年度の5.8倍から4.5倍まで微減していることがわかりますね。

この結果は平成25年度以降で過去2番目の低さとなり、教員人気の低下がまだまだ続いています。

summary
  • 群馬県教員採用試験の最新倍率(令和4年度)は4.5倍
  • 合格者数は減少、受験者数は減少
  • 高倍率ランキングでは全国12位(66自治体中)

群馬県教員採用試験の倍率を教科別に解説

ここでは群馬県教員採用試験の倍率推移を教科別にまとめています

群馬県の倍率は全国平均より高いため、教科によっては10倍を超えることもあります。

志望教科の現状も踏まえたうえで対策をはじめましょう。

教科別の詳細は以下のとおり。

平成30年度(2018年度)の倍率

(2017年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校390636.2
特別支援学校194503.9
養護教諭125167.8
中学校国語88233.8
社会167247.0
数学81372.2
理科84273.1
音楽69213.3
美術3165.2
保体252298.7
技術1963.2
家庭35103.5
英語115452.6
高校国語63115.7
日本史34311.3
世界史20210.0
地理11111.0
公民4158.2
数学6997.7
物理1628.0
化学30310.0
生物3248.0
保体124913.8
家庭1543.8
英語58511.6
農業22122.0
商業51225.5
工業4767.8

平成31年度(2019年度)の倍率

(2018年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校432825.3
特別支援学校217504.3
養護教諭127216.0
中学校国語102313.3
社会134304.5
数学78352.2
理科86342.5
音楽55202.8
美術2692.9
保体229405.7
技術2292.4
家庭2793.0
英語102472.2
高校国語61512.2
日本史37137.0
世界史22211.0
地理824.0
公民33216.5
数学57319.0
物理12112.0
化学2939.7
生物28128.0
保体126342.0
家庭1535.0
英語57414.3
農業23123.0
商業40140.0
工業3984.9

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4271054.1
特別支援学校197503.9
養護教諭123206.2
中学校国語87332.6
社会121245.0
数学82342.4
理科82332.5
音楽42133.2
美術2746.8
保体246357.0
技術1782.1
家庭1972.7
英語89392.3
高校国語49412.3
日本史36136.0
世界史1829.0
地理919.0
公民34217.0
数学46411.5
物理11111.0
化学22211.0
生物26213.0
保体89244.5
英語41410.3
農業20120.0
商業38219.0
工業3365.5
福祉616.0

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4451303.4
特別支援学校191513.7
養護教諭122206.1
中学校国語81243.4
社会119264.6
数学66223.0
理科72272.7
音楽39152.6
美術3065.0
保体241337.3
技術1882.3
家庭2173.0
英語87322.7
高校国語3557.0
日本史30215.0
世界史20210.0
地理723.5
公民28128.0
数学5077.1
物理1326.5
化学22211.0
生物28128.0
音楽12112.0
保体91518.2
家庭1025.0
英語4085.0
農業1929.5
商業37218.5
工業2955.8
福祉313.0

令和4年度(2022年度)の倍率

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4261103.9
特別支援学校168513.3
養護教諭103176.1
中学校国語76272.8
社会121235.3
数学71213.4
理科80273.0
音楽29122.4
美術2573.6
保体214287.6
技術1882.3
家庭1872.6
英語82302.7
高校国語38219.0
日本史28214.0
世界史1434.7
地理818.0
公民22122.0
数学5077.1
物理1326.5
化学1829.0
生物23211.5
音楽12112.0
保体80240.0
家庭1025.0
英語3274.6
農業14114.0
商業30215.0
工業2764.5
情報616.0
福祉212.0

自分が志望する教科の倍率は確認できたでしょうか?

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

summary
  • 校種・教科によって倍率に差がある
  • 倍率は参考程度、何倍でもやることは変わらない
  • 教科の倍率も自治体によって差がある

群馬県教員採用試験 一次試験と二次試験の倍率を解説!

全体の倍率で現状を把握したら、一次試験や二次試験ごとの結果を確認していきましょう!

そうすることで、どの試験を重点的に対策すればいいのか判断できるからです。

たとえば、全体倍率は3.0倍でも試験ごとにみると、一次1.2倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

一次試験の倍率はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、一次試験は記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているからです。

なので、傾向を把握して効率よく勉強すれば見た目の数値より簡単に合格できます。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4271832.3
中学校国語87521.7
社会121422.9
数学82581.4
理科82541.5
音楽42261.6
美術27161.7
保健体育246574.3
技術17121.4
家庭19111.7
英語89631.4
高校国語49114.5
日本史3657.2
世界史1863.0
地理942.3
政治経済3484.3
数学46104.6
物理1142.8
化学2263.7
生物2664.3
保健体育89108.9
英語41104.1
農業2054.0
商業3866.3
工業33171.9
福祉632.0
特別支援学校197822.4
養護教諭123432.9

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4451822.4
中学校国語81362.3
社会119393.1
数学66391.7
理科72411.8
音楽39271.4
美術30122.5
保健体育241534.5
技術18121.5
家庭21111.9
英語87501.7
高校国語35132.7
日本史3065.0
世界史2054.0
地理741.8
政治経済2855.6
数学50163.1
物理1352.6
化学2254.4
生物2839.3
音楽1234.0
保健体育91146.5
家庭1052.0
英語40192.1
農業1963.2
商業3766.2
工業29122.4
福祉321.5
特別支援学校191772.5
養護教諭122403.1

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4261682.5
中学校国語76411.9
社会121353.5
数学71322.2
理科80412.0
音楽29181.6
美術25112.3
保健体育214454.8
技術18121.5
家庭18111.6
英語82451.8
高校国語3866.3
日本史2855.6
世界史1452.8
地理851.6
政治経済2254.4
数学50153.3
物理1343.3
化学1844.5
生物2354.6
音楽1234.0
保健体育80108.0
家庭1042.5
英語32152.1
農業1434.7
商業3056.0
工業27132.1
情報632.0
福祉212.0
特別支援学校168762.2
養護教諭103343.0
一次試験の内容は?
  • 筆記(①一般教養・教職、②専門科目)、小論文
  • 一次試験の合格率は36.5%(令和4年度)
  • 試験科目の多い一般教養・教職の攻略がポイント!

二次試験の倍率

倍率を気にしなくてもいいのは一次試験だけの話。二次試験の倍率は気にする必要があります。

なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

また、面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校1831051.7
中学校国語52331.6
社会42241.8
数学58341.7
理科54331.6
音楽26132.0
美術1644.0
保健体育57351.6
技術1281.5
家庭1171.6
英語63391.6
高校国語1142.8
日本史515.0
世界史623.0
地理414.0
政治経済824.0
数学1042.5
物理414.0
化学623.0
生物623.0
保健体育1025.0
英語1042.5
農業515.0
商業623.0
工業1762.8
福祉313.0
特別支援学校82501.6
養護教諭43202.2

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校1821301.4
中学校国語36241.5
社会39261.5
数学39221.8
理科41271.5
音楽27151.8
美術1262.0
保健体育53331.6
技術1281.5
家庭1171.6
英語50321.6
高校国語1352.6
日本史623.0
世界史522.5
地理422.0
政治経済515.0
数学1672.3
物理522.5
化学522.5
生物313.0
音楽313.0
保健体育1452.8
家庭522.5
英語1982.4
農業623.0
商業623.0
工業1252.4
福祉212.0
特別支援学校77511.5
養護教諭40202.0

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校1681101.5
中学校国語41271.5
社会35231.5
数学32211.5
理科41271.5
音楽18121.5
美術1171.6
保健体育45281.6
技術1281.5
家庭1171.6
英語45301.5
高校国語623.0
日本史522.5
世界史531.7
地理515.0
政治経済515.0
数学1572.1
物理422.0
化学422.0
生物522.5
音楽313.0
保健体育1025.0
家庭422.0
英語1572.1
農業313.0
商業522.5
工業1362.2
情報313.0
福祉111.0
特別支援学校76511.51.5
養護教諭34172.0
二次試験の内容は?
  • 面接(①個人、②集団)、実技試験
  • 二次試験の合格率は60.7%(令和4年度)
  • 最終合否は二次試験の結果が最重視

まとめ:群馬県教員採用試験の倍率は気にするだけ損

群馬県教員採用試験の倍率は全国平均に比べると高いので、「難しいかも…」と不安になる受験者も多いでしょう。

しかし、倍率が高いからといって必ずしも難しいわけではありません。

なぜなら、受験者には記念受験組や受かる対策をしていない人も多く含まれているからです。

なので、やることをしっかりやっていけば見ための数字より何倍も簡単。

倍率を見てビビったり、焦って意味不明な勉強をしたりするのは本当に損です

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

Summary
  • (令和4年度)群馬県教員採用試験の最終倍率は4.5倍(前年度4.4倍)
  • 倍率は過去10年間で2番目に低い結果
  • 群馬県の倍率は全国平均より高く、12番目の高さ(66自治体中)
  • 教科によっては高倍率になることもある
  • 一次倍率よりも二次倍率に注意して対策しよう