【中学校技術を目指す人必見!】教員採用試験の倍率を全国一覧に集約!

kyouinsaiyo-bairitsu-gizyutu

  • 中学校「技術」の倍率は低いの?
  • 中学校「技術」の倍率が低い県を知りたい。
  • 中学校「技術」の倍率一覧(全国)を見たい

倍率って気になりますよね!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事の内容がコレ!

  • 中学校「技術」の倍率は過去最高に低い!
  • 中学校「技術」の倍率が低い県はどこ?ランキング形式で発表!
  • 中学校「技術」の倍率一覧(都道府県別)

中学校の技術教員を目指す方は必見です!

現実を受け入れて合格を目指しましょう。

▼この記事を書いている人▼

教員採用試験 中学校「技術」の倍率は過去最高に低い!

結論からいうと、中学校「技術科」の倍率はさがり続けています

令和4年度(2022年度)倍率の全国平均は2.0倍で、昨年度2.2倍から0.2ポイント減少しました。

文部科学省 (mext.go.jp)のデータによれば、過去30年間で1番低い結果となっています。

直近5年間の推移

年度受験者合格者倍率
20224232082.0
20215302442.2
20205742632.2
20196002442.5
20185782192.6

また、中学校全体の倍率と比べても、技術科の倍率はとても低いです。

小学校2.7
中学校5.0
高等学校6.1
特別支援学校3.1
養護教諭6.5
栄養教諭8.1
参考資料:令和2年度公立学校教員採用選考試験の実施状況(文科省)

教員採用試験 中学校「技術」の倍率が低い県はどこ?ランキング形式で発表!

中学校「技術」の倍率は低いので、選考がまともにできない危機的な状況に立たされている自治体もあります。

何としてでも技術の先生になりたいという人は、なるべく低倍率の自治体を選んで受験することも考えているかもしれません。

そこで令和2年度から令和4年度の倍率結果を参考に全国の自治体を比較して、より低倍率の都道府県ベスト3を紹介します。

令和4年度(2022年度)

  1. 山形県:1.0倍
  2. 川崎市:1.0倍
  3. 名古屋市:1.0倍

令和3年度(2021年度)

  1. 宮城県:1.0倍
  2. 大分県:1.0倍
  3. 福岡県:1.1倍

令和2年度(2020年度)

  1. 相模原市:1.0倍
  2. 浜松市:1.0倍
  3. 愛媛県:1.0倍

>>【うかりやすい自治体は?】教員採用試験の倍率が低い県ランキング2022

倍率が低くても合格できるかは別問題

倍率が低ければ合格できる可能性は高くなります。

しかし、対策しないことには合格できません。

というのも、どの自治体も試験ごとに基準点を設定しており、バランスよく点数を取らないと合格させていないからです。

実際、倍率が低い福岡県では以下のように公言しております。

Q 競争倍率が低い状況なのですが、定員に達しない状況であっても、最低合格点などはあるのでしょうか。(木下委員)


A ございます。教員としての資質を持っていただく必要はございますので、例えば 2次試験の面接試験などで点数が低い方は、不合格となることもございます。(松永教職員課長)

第 9 回福岡県教育委員会会議(定例会)会議録


どれだけ倍率が低くても、優先すべきは教員の質ということです。

筆記試験の勉強だけに偏った対策はしないように気をつけましょう。

【全国】教員採用試験 中学校「技術」の倍率一覧

令和2年度(2020年度)から令和4年度(2022年度)までの倍率を全国一覧にしてまとめています。

自分の志望自治体の倍率はもちろん、併願先や興味のある自治体の倍率を確認してみましょう。

※例年、3月頃に文部科学省が『前年度』の統計データを発表します。

自治体20222021202020192018
北海道1.31.31.11.5
札幌市2.04.72.56.0
青森県2.02.06.07.06.0
岩手県3.54.04.02.02.0
宮城県1.81.01.32.014.0
仙台市1.21.41.44.32.0
秋田県3.03.0
山形県1.01.52.52.55.0
福島県2.05.03.010.08.0
茨城県1.51.41.62.21.7
栃木県3.51.62.31.83.0
群馬県2.32.32.12.43.2
埼玉県1.62.01.82.82.2
さいたま市1.83.03.52.54.7
千葉県1.92.31.11.81.4
東京都1.41.51.41.62.3
神奈川県1.41.61.72.22.4
横浜市2.22.22.12.42.8
川崎市1.02.51.34.02.5
相模原市2.02.01.02.7
新潟県3.02.51.71.3
新潟市3.04.06.0
石川県2.02.01.55.0
福井県2.32.34.06.010.0
山梨県4.06.08.04.0
岐阜県1.72.02.02.03.3
静岡県2.42.32.42.52.7
静岡市2.02.04.02.0
浜松市1.52.01.00.02.0
愛知県1.81.71.72.1
名古屋市1.01.82.33.02.0
三重県2.83.03.35.03.0
京都府2.02.53.02.03.0
京都市2.02.01.86.02.0
大阪府2.02.23.43.16.0
豊能地区1.52.59.03.52.0
大阪市2.12.81.51.41.7
堺市7.05.02.01.52.0
兵庫県1.82.43.13.02.8
神戸市3.74.33.33.75.5
奈良県2.71.91.82.02.7
和歌山県5.02.72.71.0
鳥取県1.01.51.0
島根県2.03.03.05.0
岡山県2.02.32.72.02.0
岡山市2.55.02.03.00.0
山口県5.03.02.01.03.0
徳島県4.02.04.06.07.0
愛媛県3.05.01.01.06.0
高知県3.08.05.06.05.0
福岡県1.81.12.01.61.5
福岡市1.02.01.55.51.8
北九州市1.54.01.01.53.0
佐賀県1.71.52.04.02.0
長崎県2.03.02.34.54.3
熊本県5.03.05.010.011.0
熊本市3.52.08.04.08.0
大分県1.04.02.5
宮崎県5.03.05.04.05.0
鹿児島県2.713.014.011.011.0
沖縄県4.04.33.32.63.4

受験者数や合格者数、試験ごとの倍率は自治体別のページ(下記記事)でまとめています。

>>【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!

まとめ:中学校「技術」の倍率は低いけど対策は必要!

中学校「技術科」の倍率はさがり続けています。

倍率1倍の自治体も続出しているので何としてでも技術教員になりたい人はチャンスともいえるでしょう。

令和4年度(2022年度)に2倍を切っている自治体

山形県 / 川崎市 / 名古屋市 / 鳥取県 / 福岡市 / 仙台市 / 東京都 / 神奈川県 / 茨城県 / 浜松市 / 大阪豊能 / 北九州市 / 埼玉県 / 岐阜県 / 佐賀県 / 宮城県 / さいたま市 / 兵庫県 / 福岡県 / 千葉県

とはいえ、落ちている人がいることも事実。

確実に合格するには、試験傾向をしっかり把握して準備することが重要です。

ある程度、実施状況がわかったらさっそく行動に移しましょう!