札幌市教員採用試験の倍率は高い?過去の推移を教科別に解説!

Results of the Sapporo Prefacuture Teacher Recruitment Examination

札幌市の教員になりたいと興味を持ったものの、倍率が高いんじゃないのか不安に思っている受験者も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、札幌市教員採用試験の倍率は高いです。北海道よりも圧倒的に高いです!

とはいえ、合格に向けて準備をしっかりやっていけば合格は十分にできます!

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 札幌市教員採用試験の倍率推移(最新~過去)
  • 札幌市教員採用試験の倍率推移(校種・教科別)
  • 札幌市教員採用試験の倍率は気にするな!

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、試験の流れを「【令和5(2023年度)】北海道・札幌市教員採用試験の日程・流れを解説」でまとめています。

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【教科別】札幌市教員採用試験の倍率【過去の推移】

札幌市教育委員会は2021年10月25日、令和3年度実施教員採用試験の最終倍率は4.7だったと発表しました。

合格者数は261人(前年度比24人増)、受験者数は1,215人(19人増)。

前年度に比べると0.3ポイント下がりましたが、全国的には高い傾向となっています。

過去の推移(2012年~2021年)は以下のとおり。

年度倍率受験者数合格者数
平成25年度
(2012年実施)
4.71,215261
平成26年度
(2013年実施)
5.01,196237
平成27年度
(2014年実施)
5.21,228236
平成28年度
(2015年実施)
3.41,256369
平成29年度
(2016年実施)
4.11,292318
平成30年度
(2017年実施)
3.31,258381
平成31年度
(2018年実施)
3.61,301359
令和2年度
(2019年実施)
3.31,263386
令和3年度
(2020年実施)
3.71,268346
令和4年度
(2021年実施)
4.41,246281
福永
福永

補足ですが、全国平均(3.5倍程度)より高い結果となっています。詳しくは「【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!」をご覧ください。

札幌市教員採用試験の倍率を教科別に解説

ここでは札幌市教員採用試験の倍率推移を年度ごとに、教科別にまとめています

札幌市の倍率は全体平均より高いですが、教科によっては10倍を超えることも。

志望教科の現状も踏まえたうえで対策をはじめましょう。

平成30年度(2018年度)の倍率

(2017年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4732062.3
中学校国語47133.6
社会1041010.4
数学64154.3
理科70107.0
音楽2755.4
美術1762.8
保体82117.5
技術616.0
家庭14114.0
英語64106.4
特別支援学校189782.4
養護教諭101156.7

平成31年度(2019年度)の倍率

(2018年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4801932.5
中学校国語64173.8
社会99109.9
数学7598.3
理科76515.2
音楽3156.2
美術2664.3
保体90118.2
技術1243.0
家庭1434.7
英語85712.1
特別支援学校159712.2
養護教諭108186.0

令和2年度(2020年度)の倍率

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4541533.0
中学校国語55183.1
社会95204.8
数学70164.4
理科65223.0
音楽3766.2
美術2673.7
保体101128.4
技術1434.7
家庭1744.3
英語78174.6
特別支援学校163921.8
養護教諭105166.6

令和3年度(2021年度)の倍率

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4671612.9
中学校国語59173.5
社会95195.0
数学75174.4
理科68183.8
音楽4258.4
美術3165.2
保体109157.3
技術1042.5
家庭1944.8
英語62183.4
特別支援学校146463.2
養護教諭108166.8

令和4年度(2022年度)の倍率

※中学校の詳細は例年4月~5月頃に公表されます。

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4511413.2
中学校国語572185.7
社会15
数学8
理科13
音楽2
美術5
保体14
技術3
家庭3
英語19
特別支援学校124343.6
養護教諭99616.5

自分が志望する教科の倍率は確認できたでしょうか。

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

summary
  • 札幌市の最新倍率(令和4年度)は4.4倍。
  • 合格者数は増加、受験者数は増加。
  • 高倍率ランキングでは13位(66自治体中)

札幌市教員採用試験の倍率は高い=難しいではない

倍率を見て思うことはそれぞれあると思いますが、そこまで気にする必要はありません。

なぜなら倍率=難易度ではないからです。

極端な話をしますが、次の場合どちらが難しいと思いますか?

  • 東大生99人とあなた1人の合計100人が採用数50の試験を受ける。
  • 偏差値50の大学生99人とあなた1人の合計100人が採用数10の試験を受ける。

前者の倍率は2倍、一方で後者は10倍あります。

でも、10倍の方が合格できそうな気がしませんか?

教員採用試験は、記念受験組や初めから受かる勉強をしていない人も多く含まれています。

なので、倍率を気にするよりも過去問を一問でも多く解いて6割~7割が取れるように準備をすることが重要だということです。

見た目の数値以上に面接の難度は高い

とはいえ、倍率を気にしなくていいのは一次試験(筆記試験)の話。

二次試験(面接)の倍率は気にしなくてはいけません。

筆記試験は、先ほども言ったように記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているので、しっかり勉強しておけば問題はありません。

しかし、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がります。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。しかも、面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

札幌市教員採用試験の倍率まとめ

札幌市教員採用試験の倍率は、全国平均に比べると高いことがわかりました。

筆記試験や面接試験など対策しなければいけないことは山ほどあるので、計画を立てながら取り組むようにしましょう。

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

全国の倍率を下記記事でまとめています。併せて確認してください。

>>【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!