【教科別】堺市教員採用試験の倍率は高い?過去の推移まとめ

Sakai Prefecture Teacher Recruitment Results

堺市の教員になりたいと興味を持ったものの、倍率が高いんじゃないのか不安に思っている受験者も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、堺市教員採用試験の倍率は高いです。全自治体でも上位10番には入る高さ!

とはいえ、合格に向けて準備をしっかりやっていけば合格は十分にできます!

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 堺市教員採用試験の倍率推移(最新~過去)
  • 堺市教員採用試験の倍率推移(校種・教科別)
  • 堺市教員採用試験の倍率推移(一次・二次別)

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、最新の試験日程を「【令和5(2023年度)】堺市教員採用試験の日程を一次、二次にわけて解説!」でまとめています。

試験内容はこちら

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堺市教員採用試験の倍率推移を解説

堺市教育委員会は2021年10月15日、令和4年度(2021年実施)堺市教員採用試験の最終倍率は5.3だったと発表しました。

合格者数は131人(前年度比15人増)、受験者数は699人(86人増)。

過去の推移は以下のとおり。

2012〜2021年実施 堺市教員採用試験の倍率推移
年度倍率受験者合格者
平成25年度
(2012年実施)
5.11,215238
平成26年度
(2013年実施)
4.51,216272
平成27年度
(2014年実施)
3.91,133293
平成28年度
(2015年実施)
4.41,150260
平成29年度
(2016年実施)
6.21,140183
平成30年度
(2017年実施)
5.9991169
平成31年度
(2018年実施)
5.7872152
令和2年度
(2019年実施)
5.2769148
令和3年度
(2020年実施)
6.8785116
令和4年度
(2021年実施)
5.3699131

受験者数は最もピークだった平成26年度と比べて約半減しています。倍率は前年度に比べればガクッとさがりましたが、全体的には安定しています。

福永
福永

補足ですが、全国平均(3.5倍程度)よりかなり高い結果となっています。詳しくは「【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!」をご覧ください。

堺市教員採用試験の倍率を教科別に解説!

堺市教員採用試験の倍率は全国平均に比べると高いです。そのため、教科によっては10倍を超えることも

ここでは、堺市教員採用試験の倍率を校種・教科別にわけてまとめています。

志望する教科の倍率を確認してみましょう。

詳細は以下のとおり。

平成30年度(2018年度)

(2017年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校4201103.8
中学校国語3593.9
社会6788.4
数学4085.0
理科2363.8
音楽2237.3
美術13113.0
保体140817.5
技術422.0
家庭1133.7
英語6979.9
養護教諭6888.5
栄養教諭1929.5
幼稚園教諭1434.7

平成31年度(2019年度)

(2018年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校392824.8
中学校国語39103.9
社会6797.4
数学2564.2
理科2254.4
音楽2337.7
美術723.5
保体1081010.8
技術641.5
家庭623.0
英語6497.1
養護教諭5778.1
栄養教諭14114.0
幼稚園教諭1434.7

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校335824.1
中学校国語2382.9
社会58105.8
数学3083.8
理科2363.8
音楽1326.5
美術1125.5
保体86328.7
技術1052.0
家庭515.0
英語5496.0
特別支援学校2145.3
養護教諭5978.4
栄養教諭919.0
幼稚園教諭1434.7

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校353625.7
中学校国語3056.0
社会44411.0
数学2874.0
理科2847.0
音楽18118.0
美術924.5
保体74418.5
技術515.0
家庭616.0
英語4267.0
特別支援学校3857.6
養護教諭6278.9
栄養教諭16116.0
幼稚園教諭919.0

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校304664.6
中学校国語2983.6
社会3849.5
数学2564.2
理科1762.8
音楽1728.5
美術933.0
保体93615.5
技術717.0
家庭313.0
英語3794.1
特別支援学校3065.0
養護教諭6278.9
栄養教諭13113.0
幼稚園教諭723.5

自分が志望する教科の倍率は確認できたでしょうか。

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

福永
福永

ちなみに堺市の倍率は全国で5番目に高い自治体なんです!詳しくは「【うかりやすい自治体は?】教員採用試験の倍率が低い県ランキング2022」をご覧ください。

堺市教員採用試験の倍率を一次・二次別に解説

堺市教員採用試験の現状を把握したら、一次試験や二次試験の倍率を確認していきましょう!

そうすることで、どの試験を重点的に対策すればいいのか判断できるからです。

たとえば、全体倍率は3.0倍でも試験ごとにみると、一次1.2倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

堺市教員採用試験の一次試験の倍率はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているからです。

なので、傾向を把握して効率よく勉強すれば見た目の数値より簡単に合格できます。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校・特支小学部3352031.7
小学校・幼稚園共通1481.8
中学校国語23151.5
社会57282.0
数学30201.5
理科23171.4
音楽1362.2
美術1191.2
保健体育86402.2
技術991.0
家庭522.5
英語54242.3
特別支援21161.3
小中一貫(英語)641.5
養護教諭59222.7
栄養教諭942.3

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校・特支小学部3531802.0
小学校・幼稚園共通942.3
中学校国語30132.3
社会43113.9
数学28151.9
理科28122.3
音楽1872.6
美術961.5
保健体育74272.7
技術531.7
家庭632.0
英語42182.3
特別支援38142.7
小中一貫(英語)861.3
養護教諭62183.4
栄養教諭1653.2

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校・特支小学部3041701.8
小学校・幼稚園共通641.5
中学校国語29191.5
社会38152.5
数学25141.8
理科17101.7
音楽1772.4
美術961.5
保健体育93214.4
技術741.8
家庭321.5
英語37201.9
特別支援30152.0
小中一貫(英語)842.0
養護教諭62193.3
栄養教諭1352.6
一次試験の内容は?
  • 筆記(教職教養)、面接(個人面接)
  • 一次試験の合格率は45.4%(令和4年度)
  • 筆記と面接の合計点で合否を決定する

関連記事【堺市教員採用】教職教養は何から手をつけるの?具体的な勉強法を解説

関連記事〔堺市教員採用の面接対策〕面接シートの志望動機は何を書く?【質問つき】

二次試験の倍率

倍率を気にしなくてもいいのは一次試験だけの話。

堺市教員採用試験の二次試験の倍率は気にする必要があります。

なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

また、面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

(2019年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校・特支小学部193822.4
小学校・幼稚園共通832.7
中学校国語1581.9
社会28102.8
数学1982.4
理科1662.7
音楽623.0
美術924.5
保健体育39313.0
技術951.8
家庭212.0
英語2492.7
特別支援1443.5
小中一貫(英語)431.3
養護教諭2072.9
栄養教諭414.0

令和3年度(2021年度)

(2020年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校・特支小学部170622.7
小学校・幼稚園共通414.0
中学校国語1252.4
社会1142.8
数学1371.9
理科1042.5
音楽717.0
美術623.0
保健体育2446.0
技術313.0
家庭313.0
英語1562.5
特別支援1252.4
小中一貫(英語)632.0
養護教諭1772.4
栄養教諭515.0

令和4年度(2022年度)

(2021年実施)
科目受験者合格者倍率
小学校・特支小学部163662.5
小学校・幼稚園共通422.0
中学校国語1982.4
社会1443.5
数学1362.2
理科961.5
音楽723.5
美術632.0
保健体育1963.2
技術414.0
家庭212.0
英語1892.0
特別支援1262.0
小中一貫(英語)331.0
養護教諭1972.7
栄養教諭515.0
二次試験の内容は?
  • 筆記(教科専門)、個人面接、小論文(小学校)、実技試験(一部の教科)
  • 一次試験の合格率は41.3%(令和4年度)
  • 最終合否は教科専門+面接(一次+二次)の合計点で決める

関連記事〔堺市教員採用の面接対策〕面接シートの志望動機は何を書く?【質問つき】

まとめ:堺市教員採用試験の倍率は気にするだけ損

堺市教員採用試験の倍率は、全国平均に比べると高いことがわかりました。

筆記試験や面接試験など対策しなければいけないことは山ほどあるので、計画を立てながら取り組むようにしましょう。

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

Point!
  • 最新(令和3年実施)の倍率は5.3倍、全国5番目に高い。
  • 堺市の倍率は低下傾向、全国平均よりかなり高い結果
  • 一次倍率よりも二次倍率に注意して対策しよう

過去の出題傾向を徹底分析