【教科別】新潟市教員採用試験の倍率は低いが難度は高い理由

city Niigata Prefecture Teacher Recruitment Results

新潟市教員採用試験の受験者が気になるデータと言え「倍率」でしょう!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている受験者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事のテーマはコレ!

  • 新潟市教員採用試験の倍率(最新~過去)
  • 新潟市教員採用試験の倍率(校種・教科別)
  • 新潟市教員採用試験の倍率(一次・二次別)

過去の推移から教科ごとの倍率までまとめているので、現実を受け入れて合格を目指しましょう。

なお、試験の流れ(日程)を「【令和5(2023年度)】新潟市教員採用試験はいつある?日程と流れを解説」でまとめています。

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新潟市教員採用試験の倍率推移(過去〜最新)

新潟市教育委員会は2021年9月21日、令和4年度(2021年実施)新潟市教員採用試験の最終倍率は2.6倍だったと発表しました。

  • 志望者数:501人(前年度比23人減)
  • 受験者数:471人(同18人減)
  • 合格者数:181人(同46人増)

過去の推移は以下のとおり。

(2012〜2021年実施 新潟市教員採用試験の倍率推移)
平成25年度
(2012年実施)
4.235385
平成26年度
(2013年実施)
4.841186
平成27年度
(2014年実施)
3.836195
平成28年度
(2015年実施)
5.337771
平成29年度
(2016年実施)
4.236286
平成30年度
(2017年実施)
3.3371111
平成31年度
(2018年実施)
2.5345138
令和2年度
(2019年実施)
3.6494137
令和3年度
(2020年実施)
3.6489135
令和4年度
(2021年実施)
2.6471181

受験者数は数年前に比べると増加していますが、直近は連続して減少傾向にあります。倍率も平成28年度の5.3倍から2.6倍まで落ち込んでいることがわかりますね。

この結果は平成25年度以降で2番目に低い倍率となり、教員人気の低下が続いています。

summary
  • 新潟市教員採用試験の最新倍率(令和4年度)は2.6倍
  • 合格者数は増加、受験者数は減少
  • 低倍率ランキングでは全国6位(66自治体中)

新潟市教員採用試験の倍率を教科別に解説

ここでは新潟市教員採用試験の倍率推移を教科別にまとめています

新潟市の倍率は全国平均より少し高いぐらいですが、教科によっては10倍を超えることも。

志望教科の現状も踏まえたうえで対策をはじめましょう。

校種・教科別の詳細は次のとおり。

平成30年度(2018年度)の倍率

科目受験者合格者倍率
小学校170702.4
中学校

高校
国語1334.3
社会1953.8
数学1728.5
理科1644.0
音楽623.0
美術
保体34311.3
技術616.0
家庭515.0
英語1728.5
特別支援学校2063.3
養護教諭48143.4

平成31年度(2019年度)の倍率

科目受験者合格者倍率
小学校155861.8
中学校

高校
国語971.3
社会2072.9
数学1929.5
理科140.3
音楽924.5
美術30
保体3156.2
技術414.0
家庭623.0
英語1772.4
特別支援学校1352.6
養護教諭43133.3

令和2年度(2020年度)の倍率

科目受験者合格者倍率
小学校210862.4
中学校

高校
国語1872.6
社会3766.2
数学2955.8
理科3484.3
音楽818.0
美術515.0
保体3657.2
技術30
家庭313.0
英語2883.5
特別支援学校1262.0
養護教諭59105.9
栄養教諭1226.0

令和3年度(2021年度)の倍率

科目受験者合格者倍率
小学校196832.4





国語23112.1
社会3984.9
数学2438.0
理科2955.8
音楽933.0
美術414.0
保体41141.0
技術313.0
家庭313.0
英語3183.9
特別支援学校1262.0
養護教諭6287.8
栄養教諭13113.0

令和4年度(2022年度)の倍率

科目受験者合格者倍率
小学校2061042.0




高校
国語2082.5
社会3875.4
数学2145.3
理科25102.5
音楽522.5
美術522.5
保体3984.9
技術422.0
家庭422.0
英語1892.0
特別支援学校2483.0
養護教諭62154.1

自分が志望する教科の倍率は確認できたでしょうか?

倍率をみて思うことはさまざまですが、正直なところ倍率を気にしてもいいことはありません。

10倍でも受かる人は受かるし、1.5倍でも落ちる人は落ちるからです。

簡単な話、倍率が10倍だろうと、3倍だろうとやるべきことは同じですよね?なので、倍率とかいうただの数字にビビって諦める必要はありません。

合格に向けてやるべきことをやっていきましょう!

summary
  • 校種・教科によって倍率に差がある
  • 倍率は参考程度、何倍でもやることは変わらない
  • 教科の倍率も自治体によって差がある

新潟市教員採用試験の倍率を一次・二次ごとに解説

全体の倍率で現状を把握したら、一次試験や二次試験ごとの結果を確認していきましょう!

そうすることで、どの試験を重点的に対策すればいいのか判断できるからです。

たとえば、全体倍率は3.0倍でも試験ごとにみると、一次1.2倍、二次2.5倍みたいなことはよくあります。この場合、一次対策に時間をたくさん使うよりも、二次対策に全力を出す方が合格しやすいですよね。

効率よく時間を使うためにも、試験ごとの倍率を把握してみてください。

一次試験の倍率

一次試験の倍率はあまり気にする必要はありません。

なぜなら、一次試験は記念受験やライバルにすらならないような人も含まれているからです。

なので、傾向を把握して効率よく勉強すれば見た目の数値より簡単に合格できます。

詳細は次のとおり。

令和2年度(2020年度)

科目受験者合格者倍率
小学校2101421.5
中学校
・高校
国語18151.2
社会37123.1
数学29142.1
理科34162.1
音楽842.0
美術531.7
保健体育36132.8
技術321.5
家庭331.0
英語28161.8
特別支援学校12111.1
養護教諭59252.4
栄養教諭1252.4

令和3年度(2021年度)

科目受験者合格者倍率
小学校1961321.5
中学校
・高校
国語23181.3
社会39172.3
数学24122.0
理科29112.6
音楽971.3
美術431.3
保健体育41192.2
技術331.0
家庭331.0
英語31142.2
特別支援学校1281.5
養護教諭62302.1
栄養教諭1371.9

令和4年度(2022年度)

科目受験者合格者倍率
小学校2061461.4
中学校
・高校
国語20151.3
社会38162.4
数学21111.9
理科25191.3
音楽531.7
美術522.5
保健体育39192.1
技術431.3
家庭431.3
英語18151.2
特別支援学校24112.2
養護教諭62272.3
一次試験の内容は?
  • 筆記(①一般・教職教養、②教科専門)、実技
  • 一次試験の合格率は61.5%(令和4年度)
  • 試験科目の多い一般・教職教養の攻略がポイント!

出題傾向や具体的な勉強方法を知ってから対策しましょう!さらに詳しく

二次試験の倍率

倍率を気にしなくてもいいのは一次試験だけの話。二次試験の倍率は気にする必要があります。

なぜなら、二次試験は本気で合格を目指している猛者同士の中での闘いになるのでレベルが一気に上がるからです。

自分がどれだけ優れていても上には上がいるので簡単なことではありません。特に面接は筆記試験と違い上達が見えにくいので対策もやりにくいです。

また、面接官との相性や運なども絡んでくるため一気に難度が高くなります。

このような側面があるので、二次試験(面接)の倍率はある程度知ったうえで対策しましょう。

詳細は次のとおり。

福永
福永

二次試験の受験者数は公表されていないので、一次試験の合格者全員が受験した場合の倍率です。実際は辞退者もいるはずなので、もう少しさがります。

令和2年度(2020年度)

科目受験者合格者倍率
小学校142861.7
中学校
・高校
国語1572.1
社会1262.0
数学1452.8
理科1682.0
音楽414.0
美術313.0
保健体育1352.6
技術20
家庭313.0
英語1682.0
特別支援学校1161.8
養護教諭25102.5
栄養教諭522.5

令和3年度(2021年度)

科目受験者合格者倍率
小学校132831.6
中学校
・高校
国語18111.6
社会1782.1
数学1234.0
理科1152.2
音楽732.3
美術313.0
保健体育19119.0
技術313.0
家庭313.0
英語1481.8
特別支援学校861.3
養護教諭3083.8
栄養教諭717.0

令和4年度(2022年度)

科目受験者合格者倍率
小学校1461041.4
中学校
・高校
国語1581.9
社会1672.3
数学1142.8
理科19101.9
音楽321.5
美術221.0
保健体育1982.4
技術321.5
家庭321.5
英語1591.7
特別支援学校1181.4
養護教諭27151.8
二次試験の内容は?
  • 個人面接
  • 二次試験の合格率は62.4%(令和4年度)
  • 最終合否は二次試験の結果が最重視

まとめ:新潟市教員採用試験の倍率は気にするだけ損

新潟市教員採用試験の倍率は全国平均に比べると少し低いですが簡単に合格することはできません。

倍率なんて参考程度にとどめておいて、愚直に努力を続けてください。それを最後までやり続けた人が受かる試験です。

焦る必要はありません。傾向を把握してコツコツやっていきましょう。

Summary
  • (令和4年度)新潟市教員採用試験の最終倍率は2.6倍(前年度3.6倍)
  • 倍率は過去10年間で2番目に低く、減少傾向が続く
  • 新潟市の倍率は全国平均より低く、全国6番目の低さ(66自治体中)
  • 教科によっては高倍率になることもある
  • 一次倍率よりも二次倍率に注意して対策しよう

出題傾向や具体的な勉強方法を知ってから対策しましょう!さらに詳しく