教員採用試験 中学校・高校「美術」の倍率を全国一覧に集約!

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  • 中学・高校「美術」の倍率は低いの?
  • 中学・高校「美術」の倍率が低い県を知りたい。
  • 中学・高校「美術」の倍率一覧(全国)を見たい

倍率って気になりますよね!

倍率が低ければ受かるかも!と舞い上がり、逆に高いと絶望する。気になったことを検索しただけなのに、数字を見て一喜一憂いっきいちゆうしてしまう。

このような悩みを抱えている教員採用試験の美術志望者は、あなただけではありません。

恐らく受験者の90%が思う、倍率あるあるです。

というわけで、本記事の内容がコレ!

  • 中学校・高校「美術」採用のしくみ
  • 中学校・高校「美術」の倍率推移
  • 中学校・高校「美術」の倍率が低い県はどこ?ランキング形式で発表!
  • 中学校・高校「美術」の倍率一覧(都道府県別)

中学校や高校の美術教員を目指す方は必見です!

現実を受け入れて合格を目指しましょう。

▼この記事を書いている人▼

教員採用試験 中学校・高校「美術」の採用方法

最初に中学・高校美術の採用方法を簡単に説明します。

中学校・高校「美術」の採用方法は自治体によって次の3通りあります。

  • 「中学校と高校を分けて採用」
  • 「中学・高校を一括して採用」
  • 「中学のみ採用」

中高で一括採用の場合は、中学と高校の教員免許を持っていないと受験できない場合もあるため注意が必要です。

福永
福永

年度によって高校の採用がある、ない場合もあります。

教員採用試験 中学校・高校「美術」の倍率推移

結論から言えば、中学校・高校「美術」の倍率はやや低めです

令和4年度(2022年度)倍率の全国平均(暫定)は、中学美術:2.4倍、高校美術:4.9倍となっています。

※北海道、札幌市、長野県、愛知県、滋賀県、広島県、香川県は詳細未判明。

昨年度に比べると、中学び術は0.6ポイント、高校美術は0.2ポイント減少していることがわかります。

年度中学美術高校美術
20222.44.9
20213.05.1
20203.45.5
20193.45.3
20184.58.6

令和4年度(2022年度)中学校・高校の全体倍率は中学校:4.1倍、高校6.0倍程度になる見込みからも美術はやや低いと言えるでしょう。

中学校・高校の倍率推移

年度中学校高校
20186.57.7
20195.76.9
20205.06.1
20214.07.0
20224.16.0
参考:文部科学省 (mext.go.jp)

教員採用試験 中学校・高校「美術」の倍率が低い県ランキングTOP3

何としてでも美術の先生になりたいという人は、なるべく低倍率の自治体を選んで受験することを考えているかもしれません。

そこで令和2年度から令和4年度の倍率結果を参考に全国の自治体を比較して、より低倍率の都道府県ベスト3を紹介します。

令和4年度(2022年度)

中学校

  1. 山形県:1.3倍
  2. 茨城県:1.3倍
  3. 愛媛県:1.3倍

高校

  1. 長崎県:1.0倍
  2. 宮崎県:2.5倍
  3. 徳島県:3.0倍

令和3年度(2021年度)

中学校

  1. 愛媛県:1.0倍
  2. 奈良県:1.4倍
  3. 静岡県:1.6倍

高校

  1. 長崎県:3.4倍
  2. 岩手県:5.0倍
  3. 徳島県:5.0倍

令和2年度(2020年度)

中学校

  1. 浜松市:1.3倍
  2. 新潟県:1.5倍
  3. 高知県:1.5倍

高校

  1. 鳥取県:3.0倍
  2. 宮崎県:3.0倍
  3. 愛知県:3.7倍

>>【うかりやすい自治体は?】教員採用試験の倍率が低い県ランキング2022

【全国】教員採用試験 中学校・高校「美術」の倍率一覧

令和2年度(2020年度)から令和4年度(2022年度)までの倍率を全国一覧にしてまとめています。

自分の志望自治体の倍率はもちろん、併願先や興味のある自治体の倍率を確認してみましょう。

メモ

※中高一括の採用は中学に統一しています。

※例年、3月頃に文部科学省が『前年度』の統計データを発表します。

※長野県 / 富山県 / 滋賀県 / 広島県 / 香川県は科目ごとの結果を公表していません。

中学校「美術」

自治体20222021202020192018
北海道3.92.11.94.6
札幌市5.23.74.32.8
青森県3.05.07.04.0
岩手県2.54.04.52.75.0
宮城県3.32.12.94.99.0
仙台市2.73.12.82.45.5
秋田県1.53.05.58.011.0
山形県1.32.77.03.52.5
福島県3.38.05.516.019.0
茨城県1.31.61.61.51.5
栃木県2.52.01.73.75.0
群馬県3.65.06.82.95.2
埼玉県2.01.82.93.12.4
さいたま市2.52.52.83.23.2
千葉県2.02.22.02.33.0
東京都2.22.23.32.36.7
神奈川県2.02.12.82.42.1
横浜市4.03.24.06.87.8
川崎市2.03.02.85.04.0
相模原市3.57.09.09.05.0
新潟県1.71.71.53.75.3
新潟市2.54.05.0
石川県4.64.44.08.56.7
福井県5.06.78.514.06.0
山梨県6.01.71.73.0
岐阜県2.23.42.02.03.2
静岡県4.21.64.03.05.0
静岡市3.08.06.08.06.0
浜松市2.04.01.3
愛知県2.83.13.94.8
名古屋市2.95.02.63.24.0
三重県2.74.45.46.57.8
京都市7.06.39.07.722.0
大阪府2.64.45.09.812.3
豊能地区6.04.05.56.59.5
大阪市2.23.44.88.32.7
堺市3.04.55.53.513.0
兵庫県2.03.64.32.32.9
神戸市2.66.27.64.32.7
奈良県2.21.42.42.74.7
和歌山県3.82.55.74.3
鳥取県2.52.05.01.33.0
島根県2.05.06.09.08.0
岡山県3.33.34.510.510.5
岡山市2.56.03.03.00.0
山口県2.54.52.34.03.3
徳島県3.03.04.06.0
愛媛県1.31.02.03.04.0
高知県2.33.01.55.011.0
福岡県1.61.71.93.14.7
福岡市2.52.04.74.81.6
北九州市2.32.01.64.5
佐賀県2.52.52.51.37.0
長崎県1.72.33.02.84.0
熊本県3.55.04.06.08.0
熊本市6.05.06.511.07.5
大分県4.05.03.89.011.0
宮崎県5.04.510.010.05.0
鹿児島県6.05.05.06.09.0
沖縄県4.310.57.54.05.0

高校「美術」

自治体20222021202020192018
青森県10.017.015.0
岩手県5.05.07.012.012.0
山形県6.06.57.0
福島県7.07.012.07.016.0
茨城県3.56.78.38.310.0
栃木県16.0
埼玉県3.27.65.28.25.9
神奈川県6.36.710.713.39.7
岐阜県12.04.55.5
静岡県21.014.08.5
愛知県25.018.03.712.018.0
大阪府14.038.017.5
大阪市31.0
兵庫県16.016.021.011.0
奈良県13.012.010.014.06.5
和歌山県
鳥取県6.03.06.0
島根県9.010.07.08.0
岡山県6.59.012.09.57.0
山口県8.04.0
徳島県3.05.05.05.0
愛媛県8.010.04.53.510.0
高知県7.07.08.012.0
福岡県6.04.3
佐賀県10.07.06.09.011.0
長崎県1.03.08.08.06.0
熊本県4.09.010.09.0
大分県7.09.016.08.07.0
宮崎県2.53.03.0
鹿児島県11.012.07.017.0
沖縄県7.011.0

受験者数や合格者数、試験ごとの倍率は自治体別のページ(下記記事)でまとめています。

>>【全国結果一覧】教員採用試験の倍率を都道府県・教科別に徹底解説!

教員採用試験 中学・高校「美術」倍率まとめ

教員採用試験「中学校・高校美術」の倍率はめちゃくちゃ高いわけではありません。

2倍を切る低倍率な自治体も増えているので、何としてでも美術の教員になりたい人はチャンスともいえるでしょう。

注意すべきことは、高校の場合募集がなくなりつつあることです。

必ず募集があるわけではないため、もしもに備えて別の志望先も準備しておくといいでしょう。

確実に合格するには、試験傾向をしっかり把握して準備することが重要です。

ある程度、実施状況がわかったらさっそく行動に移しましょう!