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》【非公開情報あり】教員採用試験の対策に役立つnoteを配信しています
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【科目が多すぎて無理】長野県教採の教職・一般教養は何から勉強するか解説

2023 1/31
教職・一般教養
長野県教員採用試験
2023年1月31日
長野県教員採用試験の出題傾向
あなた

教職・一般教養の科目が多すぎて何からどう手をつければいいのかわからない…。出題傾向を教えてください!

勉強を始めたものの、「結局、何から始めればいいの?」と行き詰っている受験者は多いです。

ネットや予備校で情報をリサーチすれば、「教育原理から勉強すべき」とか「過去問分析が大事」みたいなことはわかります。

しかし「教育原理のどこを勉強すればいいのか」までわからないと効率よく勉強できないんですよね…。

そこで今回は、長野県教員採用試験の教職・一般教養について「どの科目・分野に力をいれて、どこは捨てていいのか」を具体的に説明していきます。

本記事を読めば、過去問分析に時間をかけなくても出題傾向をつかむことができます。ぜひ参考にしてください。

なお、使用教材がオープンセサミの人は過去10年間の出題範囲を以下の記事で公開しています。

【長野県教採の出題範囲がよくわかる】一般教養の科目別・分野別データ【過去10年分】
ふくなが

対象区分は小学校、中学校、特別支援教育、養護教諭、栄養教諭です。

▼この記事を書いている人▼

福永真

公立学校教員採用試験の情報メディア「教採ギルド(KYOSAI GUILD)」を運営しています。横国大を卒業→中高社会科教員→退職→教育出版社→独立→大学等で教示。教採指導をして13年目(2022年4月現在)。ツイッターやnoteでも情報発信中です!

本記事のコンテンツ

【長野県教員採用試験】教職・一般教養の概要

教職・一般教養は第1次試験で実施される筆記試験です。

試験時間60分
問題数28問
試験科目【教職教養】
教育原理
教育法規

【一般教養】
国語
英語
音楽
美術
社会総合
理科総合
出題形式択一式(マークシート)
出題型一般教養比重型
配点60点
※2021〜2023年度(令和2〜4年実施)データ

大学の教職課程や中学~高校までに学んだ内容で構成されています。

どの科目も中学~大学できちんと勉強してきた人からすれば、そんなに難しくありません。それなのに多くの受験者が悩んでいるのは、試験科目が多すぎるからです。

あれもこれも手をつけているうちに時間だけが過ぎていき、準備不足のまま本番を迎えてしまわないようにしてください。

長野県教員採用試験の過去問(PDF)をダウンロードして対策を始めよう!
ふくなが

続いて、「何から勉強すればいいのだろう…?」と悩む人に向けて、おすすめの手順を解説します。

【長野県教員採用試験】教職・一般教養は何から?勉強手順4ステップ

「教職・一般教養は何から勉強すべき?」という人向けに、おすすめの手順を紹介します。

  1. 得点源にする科目を決める
  2. 出題範囲を理解する
  3. 参考書・問題集を準備する
  4. 復習メインに進める

①得点源にする科目を決める

長野県教員採用試験の試験科目は多いですが、科目によって問題数(=配点)は異なります。

少しでも楽に、簡単に点数を取りたいなら問題数が少ない科目よりも多い科目に時間をかけないとダメです。

以下に科目ごとの出題内訳(データ①)をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

【データ①:出題内訳】

※2021~2023年度(令和2~令和4年実施)のデータ

科目202120222023
教育原理555
教育法規555
国語222
英語222
音楽111
美術111
日本史–1–
倫理212
数学444
物理––1
化学111
総合問題554
本試験問題より作成

出題内訳(データ①) を見てわかるように、優先すべき科目は教育原理、教育法規、数学の3科目です。

「計算を含み、原理を理解するのに時間がかかる、または物理的に量が多いから」というのが主な理由。

すべてを勉強して中途半端になるよりも、まずはこれら3科目を優先的に勉強してみてください。

②出題範囲を理解する

全科目を隅々まで勉強するというのは現実的じゃないですし、どの科目も最初から最後まで出ません。

つまり、むやみに手を広げて途中で挫折するよりも、出題頻度の高い部分をしっかり押さえて学習することが重要です。

たとえばオープンセサミ(参考書)によると、教育法規の出題範囲は全9分野あります。しかし、実際に連続して試験に出ているのは3分の1ぐらいしかありません(データ②)。

【データ②:教育法規の出題範囲比較】

教育法規の出題範囲
  1. 日本国憲法
  2. 教育基本法
  3. 学校教育法
  4. 学校教育に関する法規
  5. 学校の管理・運営の法規
  6. 児童・生徒に関する法規
  7. 教職員の法規
  8. その他の法規
  9. 総合問題

※出典:オープンセサミ

長野県の出題範囲
  1. 日本国憲法(3年連続)
  2. 教育基本法(3年連続)
  3. 学校教育法(2年連続)
  4. 学校教育に関する法規
  5. 学校の管理・運営の法規
  6. 児童・生徒に関する法規
  7. 教職員の法規
  8. その他の法規
  9. 総合問題

※2021~2023年度データ

出題範囲がわかれば「どの分野に力をいれて、どこは捨てていいのか」がハッキリ見えてきますよね。試験に落ちる人ほど最初から最後まで勉強しがちなので注意してください。

なお、出題範囲を知る方法を以下の記事で紹介しています。

【勉強が苦手な人向け】長野県教員採用試験の一般教養で出題傾向を知る3つの方法

③参考書・問題集を準備する

書店には教員採用試験用の 参考書・問題集が数多くあるので、自分に合った使いやすいものを準備してください。

なお、オススメの参考書・問題集はオープンセサミシリーズ(東京アカデミー)が無難です。

教員採用試験対策 参考書 教職教養I(教育原理・教育史 ) 2024年度版 (オープンセサミシリーズ)
編集:東京アカデミー
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ポチップ
オープンセサミシリーズを薦める理由
  • 豊富な情報量
  • 大手予備校が監修している安心感
  • 幅広い科目に対応

人気ランキングでもトップであり、多くの受験者が利用している点からもオススメ。

しかし、「無駄な部分が多い」、「出題傾向表がついていないので独学に適さない」という欠点が…。しかしそこは僕が作成した出題傾向表を併せて使えばこの欠点を無効化できますよ。

もちろん、オープンセサミの他にも「らくらくマスターシリーズ」や「Twin Books完成シリーズ」など教採用の参考書・問題集はたくさんあるので、自分にあった1冊を選んで勉強してください。

【2023年版】教員採用試験でオススメの参考書や過去問題集を徹底解説

④復習メインで勉強を進める

勉強では、先に進むよりもどれだけ復習するかが重要です。

僕の経験上、どれだけ勉強量を増やしても復習に時間をかけていないと覚えることはできません。僕も勉強時間の7割ぐらいを復習に充てていました。

復習のタイミングは一概ではありませんが、僕は勉強した箇所は3日連続で見るというルールで覚えていきました。要するにその日に解いた問題は短いスパンで3回見るというものです(データ③)。

【データ③:復習のタイミング】

1日目1〜10ページをやる
2日目1〜10ページを見直して、11〜20ページをやる
3日目1〜20ページを見直して、21〜30ページをやる…

とくに重要なのが翌日の復習。これをしないだけで一気に知識の定着が悪くなります。

最初のうちはけっこうシンドイです。でも、1カ月ほど続けてみれば結果が見えてくるので、復習メインを意識して勉強していきましょう。

以上が、教職・一般教養の具体的な勉強手順4ステップです。

ふくなが

最後に、教職・一般教養の勉強をスタートする時期について解説します。

【長野県教員採用試験】教職・一般教養はいつから勉強すべきか?

専門科目の勉強が一段落したら始めると良いでしょう。

なぜなら、配点は教職・一般教養よりも専門科目の方が高いからです。

令和5年度長野県教員採用試験の配点
  • 教職・一般教養:60点
  • 専門科目:100点

教職・一般教養は試験科目が非常に広範なので対策に時間はかかります。しかし、どんなに高得点を取っても配点の高い専門科目で点数が取れないと総合点は上がりません。

なので、専門科目にある程度メドが立ったら教職・一般教養の勉強を始めるといいでしょう。

【2023年版】教員採用試験の勉強はいつから?具体的な勉強方法とコツ

出題傾向を理解して効率よく勉強しよう

今回は長野県教員採用試験の教職・一般教養について「どの科目・分野に力をいれて、どこは捨てていいのか」を解説しました。

僕が長野県志望者の相談を受けていて思うのは、適当に勉強をしてしまっている人が相当多いということです。

どんな勉強でもそうですが、どれだけ時間をかけて努力したとしても、それが間違った方法であれば意味がありません。

とくに教職・一般教養は未知な部分が多いので、はじめて受験する方であればこそ、正しい勉強方法を知り、効率よく勉強していくことが大切です。

効率よく勉強する手順は次のとおり。

  1. 得点源にする科目を決める
  2. 出題範囲を理解する
  3. 参考書・問題集を準備する
  4. 復習メインに進める

これらを意識して勉強すれば十分に得点を伸ばせますよ。まずは出題範囲の確認、そこから始めていきましょう!

【勉強が苦手な人向け】長野県教員採用試験の一般教養で出題傾向を知る3つの方法
教職・一般教養
長野県教員採用試験
長野県教員採用試験の出題傾向

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この記事を書いた人

福永真のアバター 福永真 編集長

公立学校教員採用試験の情報メディア「教採ギルド(KYOSAI GUILD)」を運営しています。横国大を卒業→中高社会科教員→退職→教育出版社→独立→大学等で教示。教採指導をして13年目(2022年4月現在)。ツイッターやnoteでも情報発信中です!

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福永(ふくなが)
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