【一次・二次試験を比較】茨城県教員採用試験の倍率はどっちが高いか解説

茨城県教員採用試験の一次・二次試験の倍率

本記事は、茨城県・・・・教員採用試験を受験する方向けの記事です。

  • 一次試験の倍率は?
  • 二次試験の倍率は?

このような悩みを解決します!

結論からいうと、茨城県教員採用試験の倍率は二次試験の方が一次試験より少し高いです。

参考)令和5年度(2022年実施)データ
  • 一次試験:1.6倍
  • 二次試験:1.8倍

このように試験ごとの倍率を把握すれば、どの試験に重きを置いて対策すればいいのかわかりますよ。過去3年分のデータをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

なお、茨城県教員採用試験の結果(全体)は以下の記事で解説しています。

目次

茨城県教員採用試験 一次試験の倍率

ここでは茨城県教員採用試験の一次試験の倍率をまとめています。

令和3年度(2020年実施)

校種教科受験者合格者倍率
小学校7676011.3
国語66581.1
社会157821.9
数学70631.1
理科65601.1
音楽35241.5
美術16151.1
保体211972.2
技術15141.1
家庭14131.1
英語98841.2

令和4年度(2021年実施)

校種教科受験者合格者倍率
小学校8677601.1
国語79681.2
社会2021191.7
数学1281061.2
理科89741.2
音楽44351.3
美術21191.1
保体3031132.7
技術16151.1
家庭19191.0
英語1331121.2

令和5年度(2022年実施)

校種教科受験者合格者倍率
小学校9618201.2
国語100831.2
社会2621002.6
数学153851.8
理科100771.3
音楽48291.7
美術19141.4
保体343774.5
技術16151.1
家庭28221.3
英語151901.7
一次試験の内容は?

『教職専門』、『専門教科』が課されます。

試験のなかでも教職専門は、初めて勉強する科目が多く出題範囲も広範です。傾向を把握して効率よく勉強しましょう!

茨城県教員採用試験 二次試験の倍率

ここでは茨城県教員採用試験の二次試験の倍率をまとめています。

令和3年度(2020年実施)

校種教科受験者合格者倍率
小学校6014191.4
国語56351.6
社会81441.8
数学61421.5
理科58461.3
音楽24141.7
美術15111.4
保体96442.2
技術14121.2
家庭13111.2
英語80461.7

令和4年度(2021年実施)

校種教科受験者合格者倍率
小学校7604261.8
国語55411.3
社会112482.3
数学86511.7
理科68511.3
音楽32162.0
美術18161.1
保体104492.1
技術11111.0
家庭18151.2
英語102512.0

令和5年度(2022年実施)

校種教科受験者合格者倍率
小学校8204411.9
国語83402.1
社会100492.0
数学85412.1
理科77411.9
音楽29161.8
美術14121.2
保体77382.0
技術15141.1
家庭22112.0
英語90412.2
二次試験の内容は?

『個人面接』、『集団討議』、『小論文』、『実技試験』が課されます。

内容だけで考えれば一次試験対策に時間を充てるべきですが、面接で評価がつかないと最終合格はできません。対策を後回しにせず早めに準備を始めましょう!

詳しくは以下の記事で解説しています。

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この記事を書いた人

福永真のアバター 福永真 編集長

公立学校教員採用試験の情報メディア「教採ギルド(KYOSAI GUILD)」を運営しています。横国大を卒業→中高社会科教員→退職→教育出版社→独立→大学等で教示。教採指導をして13年目(2022年4月現在)。ツイッターやnoteでも情報発信中です!

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