【令和5年度】長崎県教員採用試験の倍率推移は?教科別に結果を紹介

長崎県教員採用試験の倍率推移(教科別)
あなた

長崎県教員採用試験の倍率が知りたいな…。できれば過去5年分くらい。

こんな悩みを解決します!

本記事の内容
  • 【最新倍率】令和5年度長崎県教員採用試験の結果
  • 【教科別】長崎県教員採用試験の倍率推移(過去~最新)
  • 【比較】長崎県教員採用試験の一次・二次試験の倍率

長崎県教員採用試験の倍率は、受験者にとっては気になるデータの一つです。

倍率が低ければ合格の可能性が高まり、逆に高ければ絶望的な気持ちになるかもしれません。

本記事では、長崎県教員採用試験の倍率について、教科別に実施結果を紹介しています。受験者の方はぜひ参考にしてください。

目次

【令和5年度】長崎県教員採用試験の倍率は?

長崎県教育委員会は2022年10月7日、令和5年度(2022年実施)長崎県教員採用試験の最終結果を発表しました。

総合結果

校種受験者数合格者数倍率
小学校3232541.3
中学校2791372.0
高等学校251643.9
特別支援70332.1
養護教諭91224.1
合計1,0145102.0

詳細|教科別の結果

教科受験者数合格者数倍率
国語32241.3
社会41152.7
数学43152.9
理科20151.3
音楽26161.6
美術871.1
保体51124.3
技術971.3
家庭15101.5
英語34162.1

なお、この結果は全66自治体のうち1番の低さでした。

参考元:【うかりやすい自治体は?】教員採用試験の倍率ランキング!低い(高い)県まとめ

過去の結果

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
1,3124273.1
令和2年度
(2019年)
1,1434252.7
令和3年度
(2020年)
1,1264382.6
令和4年度
(2021年)
1,0664632.3
令和5年度
(2022年)
1,0145102.0

\ 全国の結果をまとめているよ /

【教科別】長崎県教員採用試験の倍率推移

ここでは長崎県教員採用試験の倍率推移を校種・教科別にまとめています。

小学校教諭

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
3942271.7
令和2年度
(2019年)
3102201.4
令和3年度
(2020年)
3122291.4
令和4年度
(2021年)
3382411.4
令和5年度
(2022年)
3232541.3

一次試験と二次試験の結果はこちら

▼他自治体の結果も知りたいなら▼

中学校教諭

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
40113.6
令和2年度
(2019年)
2783.4
令和3年度
(2020年)
32132.5
令和4年度
(2021年)
28181.6
令和5年度
(2022年)
32241.3

▼他自治体の結果も知りたいなら▼

一次試験と二次試験の結果はこちら

高校教諭

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
2974.1
令和2年度
(2019年)
3074.3
令和3年度
(2020年)
2983.6
令和4年度
(2021年)
1853.6
令和5年度
(2022年)
1772.4

▼他自治体の結果も知りたいなら▼

一次試験と二次試験の結果はこちら

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
60512.0
令和2年度
(2019年)
45411.3
令和3年度
(2020年)
51412.8
令和4年度
(2021年)
57414.3
令和5年度
(2022年)
4977.0

▼他自治体の結果も知りたいなら▼

一次試験と二次試験の結果はこちら

特別支援学校

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
100502.0
令和2年度
(2019年)
105482.2
令和3年度
(2020年)
38211.8
令和4年度
(2021年)
32221.5
令和5年度
(2022年)
29112.6

※2019,2020は特別支援学校全体の数値

一次試験と二次試験の結果はこちら

▼他自治体の結果も知りたいなら▼

養護教諭

採用年度
(実施年)
受験者合格者倍率
平成31年度
(2018年)
106303.5
令和2年度
(2019年)
107254.3
令和3年度
(2020年)
105205.3
令和4年度
(2021年)
94214.5
令和5年度
(2022年)
91224.1

一次試験と二次試験の結果はこちら

▼他自治体の結果も知りたいなら▼

【比較】長崎県教員採用試験の一次・二次試験の倍率は?

長崎県教員採用試験の選考方法は二段階選抜方式です。

【二段階選抜方式とは?】
まず一次選考で受験者をふるいにかけ人数を絞ります。その後、一次選考の合格者を対象に二次選考を行い最終合格者を決定するという選考方法のこと。

つまり、一次、二次試験で倍率が異なってくるんですね。

結論からいうと、長崎県教員採用試験の倍率は一次も二次も同じです。

参考)令和5年度(2022年実施)データ
  • 一次試験の倍率:1.4倍
  • 二次試験の倍率:1.4倍

このように試験ごとの倍率を把握すれば、どの試験に重きを置いて対策すればいいのかわかりますよ。詳しくは以下の記事でまとめています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福永真のアバター 福永真 編集長

公立学校教員採用試験の情報メディア「教採ギルド(KYOSAI GUILD)」を運営しています。横国大を卒業→中高社会科教員→退職→教育出版社→独立→大学等で教示。教採指導をして13年目(2022年4月現在)。ツイッターやnoteでも情報発信中です!

目次